こんにちは、どんぐりです。

わたしの自己紹介です

 

たくさんのブログがある中で
当ブログをご訪問頂き誠に

ありがとうございます。

 

皆さん

『群盲象評』

(ぐんもうぞうをひょう)

という

言葉を知って

いますか?

 

意味は、

『物や人の一部、

一面だけを理解して、

すべて理解したと

錯覚してしまう』

です。

 

インドの昔話で

こんなお話しが

あります。

 

ある国の王様が数人の

目の見えない人を

集めてゾウ(象)を

触らせました。

 

そして、ゾウとは、

どんな生き物か?

と質問しました。

 

ゾウの鼻に触った人は、

『ゾウとは、長いホースのよう』

と言いました。

 

ゾウの耳に触った人は

『ゾウとは大きい

団扇(ウチワ)のよう』

と言いました。

 

ゾウの足に触った人は

『ゾウとは臼(ウス)のように

太い』

と言いました。

 

ゾウの尻尾に触った人は

『ゾウとはヘビのように

細い生き物だ』

と言いました。

 

結局、みんなの意見は、

合わずにケンカになって

しまいました。

 

この物語が伝えたいのは、

他人は、人や物の

一面しか見る事ができない

という事です。

 

だから、他人の評価

を基準にしたり

合わせる

必要もないし

他人の一面だけを

みてうらやましいと

思う必要ないという

ことです。

 

皆様は、

自分自身を

評価するために

心掛けている事が

あれば是非

教えてください。

 

以上

どんぐりでした。