どんぐりです。

先日、書いたインターハイ中止などの
記事(以下リブログ先)について、
いくつか感想や個別に意見を
聞かれたので、今回私が考える
理想の姿を書きます。

 

私は、心の制限解放をする
ディバインアクセラレーション®
というメソットを活用しています。

心の制限って、わかりづらいと
思いますが、シンプルに表現すると、
「・・・してはならない。」
もしくは、
「・・・しなければならない。」
という言葉になります。

このような制限が
多ければ多いほど、
人生で取り得る選択肢が狭まり、
行きづらい人生となりがちです。

高校スポーツの場合も
多くの制限があります。

例えば、

「高校に在籍しなければならない」
 →海外を中心に高校に在学しなく

 ても素晴らしい選手は多数いる

「大きな大会前に怪我をしてはいけない」
 →普段のパフォーマンスが良くても

  大会前に怪我をしたら夢が敗れる。
 →甲子園で怪我をしたまま無理をして

   壊れる選手など良い例です。

「プロを除くと甲子園や高校サッカー、

 高校バレーなどTV中継されるのは、高校
 スポーツでなければならない」

 →時々不思議に思うけど大学や社会人だと

  ごく一部を除き中継されないのが良い例です。

「個人の発育段階やコンディションよりも

 チームを優先しなければならない」
 →岩手県大船渡高校の野球部監督が

  ロッテに入団した佐々木朗希選手を

  県大会決勝に投げさせなかったことで

  批判されたケースが良い例です。

上記を踏まえて、
私たちの無意識の中で、
大半の人が高校スポーツが
ピークだという思考があるように
思います。

しかしながら、

スポーツにもよりますが、
競技者のピークは、

20代半ばというのが
専門家の見方です。


上記の佐々木選手以外にも
発育段階の高校生がたくさん
いて、20代になるに従い

向上する選手がたくさん

いると想定できます。

どんぐり(案)としては、
自主的にクラブチームが作れて
参加できる全国トーナメント方式
に改める方式が良いと考えています。

高校の部活、年齢制限等を
撤廃して、都道府県からの
トーナメントで、勝てば、
全国大会で競技の聖地

(甲子園、国立競技場等)
で試合ができるようにする

野球を例で追加すれば、今年の

春の選抜に選ばれて

参加できなかった
選手で形成されたチームは、
コロナが治まった後に
クラブチームとしてシードとして
参加出来るなどの救済措置を踏まえて
考えるべきだと思います。

また、競技にかかわらず
各スポーツのプロが使う
試合場を借りて、地域大会で
使わせてもらうなど
従来よりも良くする
やり方は、いくらでも
あると思います。

上記が私の(案)ですが

私や高体連の

頭の固い人よりも
高校生や若い人たちが
色々考え、改革、

実行して
もらう良い機会
だとも考えています。

特に今回、春の甲子園や
インターハイなどに
参加できなかった選手は、

災い転じて福となす
ような新しい大会を
考案できる力があると
思います。


スポーツの面以外でも
能力や発想を生かして、

斬新的なアイデアを

元に活躍出来ている

姿を思い浮かべながら

ご活躍をお祈りします。

以上どんぐりでした。