ブログに、いいねを有難う御座います。
やっと、好太の入国許可がおりました。
ずっと親切に、そして優しく今日まで手伝って下さった羽田空港の検疫の担当者並びにスタッフの皆様のお陰です。
本当に本当に有難う御座いました。
あまりに優しい心に染みわたるメールを二度も頂き、二度も泣いてしまいました。
私の経験が、今後フランスへ犬を連れて行かれる方のお役に立てれば幸いです。
先ず犬を連れて行こうと思うなら、飛行機のチケットはまだ買わないで下さい。
フランスに連れて行くには、狂犬病の予防接種を2度打たなければいけません。
他のワクチン接種もします。(7種混合ワクチンとか5種混合ワクチンとか)
私の場合、まだ赤ちゃんの好太を買ったので、好太は2月10日生まれ。
4月に混合ワクチンの1回目接種。
5月に混合ワクチンの2回目接種。
5月に1回目の狂犬病の予防接種。
5月にマイクロチップの埋め込み。
6月に2回目の狂犬病の予防接種。
6月26日狂犬病の抗体検査。
抗体検査は、2回目の狂犬病の予防接種より10日から2週間くらいにすると確実です。 抗体検査の数値が大切です。
飛行機の予約を入れる前に、この流れを私は好太のブリーダーさん(藤井さん)と、相談し、藤井ブリーダーさんが獣医さんに相談して下さって、小さい好太の負担にならないように計画を立てて、飛行機のチケットを取りました。
好太をフランスに連れて行こうと決めて一番にしたのは、フランス大使館の犬を入国させるために何が必要なのかを調べました。
それで、その流れになりました。
そして、福岡空港の検疫に連絡してフランスへ犬を連れて行くには、どんな手続きをしたら良いのかを聞きました。
検疫の方から書類を、福岡に住んでる息子のところに送ってもらいました。
出発の40日前が最終の申し込みになります。
飛行機のチケットを買って、直ぐに検疫の方には渡仏情報を知らせました。
航空機、便名、出発時刻、好太を連れて行く者の名前など。
出発の10日前までに、好太の健康診断をして、獣医さんに証明書を書いてもらわなければいけません。
全ての書類を持って、予約日に好太を連れて、連れて行く者が必ず一緒に検疫に行きます。
検疫所の方は、みなさん優しいです。
私は、さくらを福岡に迎えに行き、さくらをフランスに連れて行きました。
さくらは、交通事故で亡くなりました。前にブログに書きましたね。
好太は、ブリーダーさんから息子にバトンタッチして、息子が検疫の書類と健康診断を担当して、フランスに連れて来てくれました。
何が一番大変だったかと言うと、検疫の書類です。あれが一番大変です。でも、分からないとき電話やメールで聞くと親切に教えて頂けるので心配ないですよ。
抗体検査をしてるので、狂犬病の予防接種を切らさないように、有効期限を確認しながら期限内までに確実に打たないと、有効期限が過ぎて連れて行くと、もう一度抗体検査をしなければいけないので気を付けて下さい。
犬を連れてフランスへ行く、出国手続きで分からないことがありましたら、また聞いて下さい。
くれぐれも、飛行機のチケットを買ったあとに、犬を連れて行こう❗️と決めても間に合いません。
全てを計算して、余裕を持たせて飛行機のチケットを買って下さい。
明日は、フランスから日本へ犬を連れて行く、入国審査の流れとフランスの検疫所の住所など大切なことを書きます。
覚悟してフランスに連れて行かないと、甘い気持ちじゃ犬を連れて帰国出来ませんよ。 大半の方が、差別にあった。意地悪された、書いてもらえず大変だったと。みなさん大変な思いをして、連れて帰られてます。
フランスは、日本のように親切な国ではないことを、肝に命じて連れて行き、無事に連れて帰って下さい。
では明日は、犬を連れての入国編を書きます。