本日、ドキドキの初採卵です
夢クリには7時30分前に到着。私は5階へ、旦那は3階で待つことに。
5階へは、ポリープ手術のときに行ったことがあるので、勝手はなんとなくわかっていました。
ベッドに10分くらい横になり、その後、看護士さんにつきそわれて、しばし手術室の前で待つことに。
中から扉が開き、名前と生年月日の確認。
ポリープの手術のときは、室内が明るかったのに、今日はすごく暗かったです。そして、人も沢山スタンバイしていました。
先生は、たぶん院長だったと思うけど、暗くてよく見えなかった
採卵は、ホントに、アッという間に終わった。ポリープ手術のとき、ものすごく痛かったから、ある程度覚悟してたけど全く痛くなかった
先生や看護士さん達のやり取りの中で、卵が採れたあとに『リンス』って言ってたけど、リンスって何なんでしょうねぇ?
それから、看護士さんに付き添われて、手術室を出る際、『扉の方を向いて、まっすぐに進んでください。』と言われました。
なんだか後ろを振り向いてはいけない雰囲気だったけど、何か見てはいけないものがあったのだろうか
ベッドでしばらく休んでいると、看護士さんが採卵後の注意書きの書いた用紙を渡してくれた。そこに、採卵数という項目があるのだが、何も書いてなかった
これって、もしかして採れなかったってこと
もし、卵が採れなければ、今日は旦那の出番はなし。。。
安静が終わり、旦那の待つ3階へ。
私 『どうだった?』
旦那 『ちょっとしか出なかった
』
えっ、採ったの?ということは、卵も採れたということ?
いいんだよ、どうせ顕微になると思うし、ちょっとしか出なくても!ちょっとだけホッとした
その後、2人で4階で待つことに。今日の内診は院長先生でした。
そして、まさかの一言。。。
院長 『あれ、ポリープがあるな。』
ウソだぁぁあああ。
私 『ポリープは、先月取りました。』
院長 『えっ、そうなの?クラミジアは?』
私 『陰性です。』
院長 『クラミジアは?』
だから、何回言わせるんだよぉおおお
私 『陰性です
』
看護士さん 『陰性です。』
あぁ、私に聞いてたんじゃないんだね
院長 『じゃー前回のソウハで取りきれなかったんだね。こりゃ、頑固ちゃんだわ。』
がっ頑固ちゃん。。。ポリープはショックだったけど、ちょっと笑ってしまった
その後、夫と2人で診察室へ。
院長 『卵は、1個採れたけど、周りが固そうだし、ご主人の精子もあんまり元気がないし、顕微の方が良いと思うね。』
私 『それでお願いします。』
院長 『あと、ポリープとらないかんね。こないだ、かなり頑張って掻き出したみたいだけど、取りきれなかったみたいやね。続けてソウハすると癒着するから、来週期に手術しよう。』
どなたかのブログでも書いてありましたが、院長は通称ポリープハンターということ
どんなポリープも見逃さない、まさにハンターですよね。。。
院長 『円錐切除してるから、子宮頸部が狭いし、短いから、手術は大変だと思うけどね。』
私 『私の子宮頸部はそんなに短いですか?流産とか大丈夫でしょうか?』
院長 『まぁ、縛る手術は必要だろうね。経験のある先生だったら、短くても縛れると思うよ。でも、そこまで辿りつけるかわからないけどねぇ。』
ごもっともです
ということで、採卵は出来たけど、また、恐怖の内膜ソウハをまたやることに。。。
その後、培養士さんから、確認電話の説明を聞きました。これがみなさんが、言っていたドキドキの電話なんだと改めて実感しました。私に耐えられるだろうか。。。
私 『電話するの怖いから、代わりにかけてくれない?』
旦那 『良く分からないし、トロロがかけた方がいいよ。今回、ダメでもいいじゃん。次頑張ればいいんだし。結果に一喜一憂してたら、この先いつまで続くかわからないし、もたないいよ。』
治療のことはあまり理解していない旦那だけど、私が精神的に辛いと感じていることは、よーくわかっててくれてる。
たぶん、結果に左右されて一喜一憂してしまうと思うけど、受け止めてくれる人がいるから大丈夫だ