お母さんが良い!は最高の誉め言葉 | 小4不登校自遊人な息子と自遊人になりたい私と家族の話

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小4息子小2から学校に行っていません。普段どんな風に過ごしているか、同じように学校行かない子をお持ちのお母さんへのヒントになれば良いです。不登校息子どんな風に成長するのでしょう。時々、私のことや娘のことも。ゆるーくやっていきます。

昨日の記事、たくさんの方が読んで下さり、ありがとうございますニコニコ

息子は、保育園のとき退園しています。
嫌な理由を聞いても、「やだ」「行きたくない」そして、「お母さんが良い」とも言っていました。

当時、私の中で、「お母さんが良い」は保育園の嫌な理由のなかには入っていませんでした。

嫌な理由として、「◯◯がこうでああだから」と、詳しく事細かに説明を受けて、納得できるものを知りたかったのです。

保育園のときもそうでしたが、小学校で不登校になったときも、直近で起きたきっかけは話しましたが、それを改善したところで行けるわけでもなく、何が嫌なのか本人も説明出来ない、よくわからないと言っていました。

話は戻り、保育園のときは、行くと必ず「楽しかった」と言っていましたし、輪も乱すことなく過ごしていました。

その後、退園して別の場所に行くことになるのですが、そこでは「お母さんが良い」とは言わなくなりました。かわりに、「お母さんといるよりも楽しい」になっていました。

「お母さんが良い」の言葉は、正しくは「お母さんといる方が良い(楽しい)」「楽しかったけど、お母さんのほうがもっと楽しい」と言葉が続いていたのだと思います。

結局、息子にとって保育園はお母さんと居るよりも楽しい場所(こと)では無かったのだということでした。

子どもにとってお母さんが一番大好きで、居心地の良い存在だから、「お母さんが良い」の言葉になったのだと思います。お母さんにとっては、最高の誉め言葉じゃないですか?

育て方が悪いとか、甘えすぎだとか周りからどう言われようが、お母さんの愛情がきちんと子どもに伝わっているからこその言葉。胸を張っていいのです。


お母さんといることよりも、楽しい場所(こと)を見つけると、子どもは勇気をもってお母さんから離れていきます。



息子を通して、学んだ出来事です。登園渋りで悩んでいる方の参考になれば嬉しいですニコニコ