上井草のYOKOピアノ&リトミック教室
中島陽子です。
 
ピアノ発表会のアンサンブルコーナーで、ぜひボディパーカッションやりたい!
 
とず~っと考えてました。
 
こどもたち、どれくらできるのかな~と
 
試しにクリスマス会の小学生の部でやってみたら、
 
結構みんなノリノリで楽しそうだったので、
 
今年の発表会はこれでいこう!と決めていました。
 
そんな時に出会ったこの本。
 
 
誰もが良く知るピアノ曲を使って楽しくリズムアンサンブルができそうで、
 
どれもやってみたいものばかりでしたが、
 
実際にどう動いたら効果的なのか、
 
また子ども達にどう指導したらいいのか
 
本を見ただけではいまいち想像がつかず・・・・
 
と思っていた矢先に
 
著者の山田俊之先生のワークショップを偶然みつけ、
 
船橋まで出かけて行きました。
 
山田先生は教育者でもあり、パーカッショニストでもあるので
 
当たり前ですが、リズム感は抜群!(←失礼ですね・・・)
 
でもそんな先生が特に強調していらしたのが
 
「間違えてもよい!」ということ。
 
演奏家や音楽教師はとにかく「間違い」を嫌います。
 
ピアノ演奏だって、ミスタッチは良くない事、という概念が
 
どうしてもついてまわり、ついつい子ども達にも
 
「まちがえないように!」なんて言ってしまいがち・・・・
 
でもボディパーカッションではそもそもそんな気持ちを持つ必要がなく、
 
(というか暇がない!?)
 
むしろ笑顔で、心と体を使って楽しむ要素がいっぱいなのだ!!
 
と実際に体験してみて初めてわかりました。
 
これぞまさに「音を楽しむ=音楽」だな~と。
 
全身を使って体を動かし、
 
いろいろなリズムを理解するのに脳をフル回転させ、
 
先生のユーモアたっぷりのお話に大笑いして心がほぐれ、
 
会場の参加者の方たちと初めてなのに、ピタリと息があった瞬間は
 
なんだか心地よく、達成感も味わうことができて
 
何とも充実した2時間でした。
 
最後にちゃっかり先生にサインまでいただいちゃいました(*^_^*)
 
 
今日は午後のレッスンも、何だか気持ちよく余裕をもってできたような気がします。
 
(このところ発表会前でちょっとギスギスしてたかも・・・反省・・・)
 
子ども達との練習はこれからですが、何だか楽しみになってきました。
 
これで今年の発表会は盛り上がれそうです。
 
<今日のおまけ>
 
そういえば、今日はバレンタインデー。
 
友チョコならぬ友クッキー、Hちゃんがくれました。
 
 
ここでも心がほんわか。
 
本当に今日は心地よい一日でした♡