12月初め。

バドミントンの試合中。前方のドロップショットを拾おうとして、右足踏み込む。

その際、誰かに押されたような、台車がぶつかってきたような感覚がした。

後ろをみると何もなく、チームメイトが駆け寄ってきた。


「アキレス腱だ。」


試合会場近くの整形受診。予想通りの診断。
かなり凹み、今後のことを考えながら、絶望にひたる。