
25日にGーLIVE無事に千秋楽を迎えました。
我が家には続々差し入れのお花達が仲間入り
折り紙の風船は生徒さんがGの皆の無事を願って
作ってくれたものです。
G-LIVEは沢山の人に支えられて終えることができました。
今回はG-NEWSでも言っていた様に少しでも
メンバーの素顔というか一面が垣間みれるような
パフォーマンスが見せられるといいなと
思っていました。
そして、女性カンパニーならではの女の強さとか
優しさとかかわいらしさとか表現できたらいいな。
と思いました。
最初の組技系のナンバー、1部最後のアクロバットダンス
2部のボレロの3演目にアクロバット的な要素を凝縮させて
逆にそれを除いては割と少人数でできるダンスナンバー
を作って、シンプルに一人一人の特徴を生かした
ナンバーにしたいなと思っていたんです。
もっとコンテンポラリー的な要素を多く取り入れる、
言葉や映像を使って等、いろんなアプローチの仕方は
あると思うのですが、どんな方法論をとるかは
これからもっと勉強が必要ですね。
でも2009年の私ができる精一杯のことをやりました。
アンケートやブログにも作品についての辛口コメント
なるほど~と思ったり傷ついたりですが、
前向きに受け止めています。
+お褒めの言葉やねぎらいの言葉を頂き涙しながら
ありがたく読ませていただいています。
1年のうちのこの時期は寝る時間をさいて音楽選んだり
編集したり、振付考えたり、稽古場に行けばご飯食べる
間もなく一日中稽古していたりと楽しい日もあれば
ぼろぼろに疲れてただ責任感で動いている日もあったり
な毎日。。。
でもそんな時間を集中してできるのはそれに答えてくれる
メンバーがいるからです。
多くの課題があるメンバーも今回はかなりの努力で
それを克服しひとつ壁を乗り越えることができたし
千秋楽を迎える日にいろんなことを思いながら
皆頑張ったな~と電車で涙してしまった私。
でも、どこかで満足できてない自分もいたりして
いろいろ模索しながらGロケの進化は続いていくのでしょう。
自分の心に初めて受けた衝動(夢)を実現させるのは
簡単だけど、それを継続させるのは難しい。
つまり夢の継続は難しいということですよね。
どこかで読んだ(聞いた?)一節ですが、
この仕事を初めて12年経った今。
自分の心としっかりと向き合って
日々過ごして行きたいと思ったG-LIVEでした。
心を共に過ごした仲間やお力添えをいただいた
皆様に感謝したいと思います。
ありがとうございました。