外科医不足が指摘されています。
少し古いデータになりますが、
医師全体の数は1996年から8年間で11.5%も増加しています。
ところが、
外科系医師は同じ期間に2.1%も減少しています。
特に一般外科に限ると6%と大幅な減少となっています。
救急医療が危機に陥っていると言われていますが、
救急医療を実際に支えているのは
消化器外科や一般外科の医師たちです。
一般外科医の減少が
救急医療の危機につながっていると言えます。
きみが外科医になる日
NPO法人
日本から外科医がいなくなることを憂い行動する会
講談社より抜粋
