紅葉が見ごろだというので、

葛飾区にある水元公園へ行きました。

 

 

水元公園は 小合溜(こあいため)という

江戸時代 徳川吉宗の命令で

古利根川をせき止めて作られた用水池に沿って作られた

水郷公園です。

 

 

上の写真 2枚は水元公園内ではないと思うけど、

小合溜の一部なのかな?

釣り人がたくさんいました。

無料のようです。

 

 

ここからが 水元公園です。

赤く色づいているのは メタセコイア。

ヒノキ科の落葉針葉樹で 中国原産。

 

 

メタセコイア属は 1941年に化石植物として

提唱されたものの

そのすぐあとに 中国で生き残っていたのが発見されて、

「生きている化石」とも呼ばれているそうです。

 

 

 

私は初めて来たのですが、広々とした水辺の風景。

都内とは思えないですね。

ちょっと 感動してしまいました。

 

 

 

対岸も公園ですが、

あそこは 水元公園ではなく、

埼玉県三郷市の「みさと公園」

この小合溜が 県境になっているようです。

 

 

公園内部にひかれた水路の周囲が

湿原になっているので、

5月、6月ごろにくると きれいだろうと思いました。

 

 

土曜日だったので 多くの人が散歩を楽しんでいましたが、

なぜか 中国語が非常によく聞こえてくる。

観光客じゃなくて 地元民のようです。

 

 

葛飾区の外国人居住者は5.6%

23区中11位なので 特別多くないですが、

私の住む世田谷区は2.6%なので、

多く感じたのかも?

 

 

中央広場。この広場だけで10ha 。

水元公園は 96.7ha 

23区中 最大だそうです。

 

 

かわせみの里

この池に かわせみが住んでいるようです。

 

 

 

 

黒い影が ちらっと飛んだように見えたけど、

かわせみかどうかわからない。

 

老眼のために眼鏡の度を低くしてるので、

遠くが少しボケてしまうんですよね。

 

 

 

 

水辺で 野鳥がたくさんいるから

巨大な望遠レンズをつけた一眼レフを

抱えている人がたくさんいました。

 

スマホカメラで野鳥の撮影は難しいから、

まさに一眼レフの醍醐味なんだろうけど、

私が 果たしてあの巨大なレンズを抱えて歩くだろうか?

 

 

この日 帰りにキャノンのショールームによってみようと

思っていたのだけど、

あまりに公園が大きくて疲れたし…

 

一眼レフについては もう少しよく考えようと

先延ばし。

 

 
水元公園は はなしょうぶで有名なので、
はなしょうぶの季節にまた来ようと思いました。