先日 葉が茶色くなっているのに気が付いた ハオルチア

 

 

 

いろいろ調べてみたところ やはり日焼けのようです。

あまり陽に当たらないところに置いておいたつもりですが、

ほんのちょっとした 直射日光でもダメなようです。

 

 

 
 
こちらの写真でわかるように、
ハオルチアって 先端部分に葉緑素がなく、
半透明になっていますよね。
これが「窓」らしいです。
 
 

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自然の状態のハオルチアは

鳥などの外敵から身を守るために、

この「窓」だけが地上に出ていて、

緑の部分は 土の中に埋まっているそうです。びっくり

 

 

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でも 植物ですから 光合成しないと生きていけないですよね?

光合成は 太陽の光と葉緑素がないとできないのに、

どうするか?

 

なんと この窓から光が入り、中で乱反射して

葉緑素に光を届けて 光合成をするそうです。びっくり

 

すごいですね?生命の神秘。

 

だから 日に焼けてしまうと光を通さなくなってしまうので、

光合成ができなくなってしまう。

つまり あれまずいらしいです。

 

中央はまだ緑なので、生き残れるかな?

周りの葉が枯れても 中から新芽が出てきさえすれば…お願い

 

 

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そんなわけで ハオルチアは ワゴンにおいて、

室内の窓際でカーテン越しの光をあてて

育てることにしました。

 

4月は遮光率40~50%の場所で日によく当てて、

5月は遮光率50~60%の場所で…

なんて 書いてありましたが、そこまでできないよ。

 

この夏を無事に乗り越えるまで、

新しい株を買うのはやめておこう。

 

 

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ハオルチアに花芽が出たので、

それも載せておきます。

 

ハオルチアは種から育てるのも簡単だそうで、

その場合は このままにしておくそうですが、

花芽が一つしかないから交配できないので、

明日には 折ってしまうつもりです。

 

 

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花が咲くと株に負担がかかるので、

種をとるつもりがないときは 

さっさと折ってしまった方がいいらしいのですが、

初めてだから どんな花か見てみたかった。

 

 
 

 

さて。こちらは センベルビウム。

ずっと写真を載せよう載せようと思っていたのに、

後回しになってしまった。

 

 

すべて ダイソー。

鉢にいたっては 3つで100円。

 

ダイソーの多肉植物。バカにできません。

そのうち 全部紹介しよう。

 

 

 

ベンケイソウ科センベルビウム属。

春と秋に生育する春秋型の植物。

 

原産地はヨーロッパ中部、ロシア、モロッコで、

標高の高い山にも生息しているので、

耐寒性に優れている。

 

 

 

 

耐寒性には優れているが、

夏の暑さには弱く、湿度にも弱い。

 

 

 

 

夏場は、鉢内の温度が高くならないように、

ベランダなどの風通しが良い日陰に移動させるといい…

と 書いてありましたが、

うちのベランダ 反射熱で凄まじい暑さになります。

 

他のおうちは 違うの???

 

 

 

 

太陽を当てないで育てると、

葉に元気がなくなって垂れ下がる。

元気に育てるためには日当たりの良い場所で育てることが大切で、

室内栽培はむいていない…

 

 

これって 夏場も屋内にいれたらいけないという意味のかな…?

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まあ youtubeに センベルビウムの育て方の動画も

たくさん上がっているので、

そのうち よく見て 研究します♪