受験シーズンになると思い出します。
昨夜、北海道の北星余市高校の事がテレビでやっていました、同高は高校中退者を受け入れていました。
代々木高校も高校中退者を多数受け入れていました。
私もそのひとりです。
新宿区でアルバイトをしていた時に、区か都の広報に代々木高校の事が載っていて、願書をとりに訪ねました。
1970年代中盤です、冬でした、小田急線代々木上原駅で降り、高架と地下鉄乗り入れ工事中でした。
坂道を歩いていき、井の頭通りに出ると見えてきたのが代々木高校でした。
坂にあり、通用門から階段を上がり、受付で願書と簡単な案内をもらいました。
入試は3科目でした。
久しぶりの試験のために、都立の試験問題集を購入したしたが、定時制なので簡単な問題と思っていたら、普通の都立高校と同じ問題でびっくりしました。
面接はなかったように思います、転入試験の場合は面接もあったようです。
試験会場にかなりの受験生がいて驚きました、あとで聞くと3倍くらいの倍率だったとか。
定時制で3倍の競争率は驚きでした。
カカ記