代々木高校の生物ノート | 東京都立代々木高等学校の青春

東京都立代々木高等学校の青春

東京都渋谷区上原2-2-20
都立代々木高校。
校風は、何もかもとても自由だった!!
2004年3月閉校。

4月の生物の最初の実験の授業は、「タマネギの表皮細胞の観察」でした。2時間連続の授業です。

その時のノートをみると、



(材料) タマネギ

(器具・薬品) 顕微鏡、スライド・ガラス、カバーガラス、

         カミソリ、ピンセット、スポイト、メチレンブルー

(方法)  タマネギの茎葉の内側の表皮を少しはぎとり、スライドガラスにのせて、水又はメチレンブルーを1滴おとし検査する。



  レポートの書き方

               年    組    番    氏名


1、題名

2、目的

3、材料

4、器具・薬品

5、方法

6、結果

7、考察

8、感想



と書いています。最初の頃は、先生も熱心な方でしたので、まじめにノート取っていました。

それが、現在でも残っています。

でも、代々木高校には、午前部などの「部」はあったんですが、黒板になぜか、「組」と書きました。変だなと感じましたが、他の高校では「組」なのですから、そう勘違いして黒板に書くのも習慣上仕方ないなと当時感じました。

   

   ジャコ記