韓国ソウルの街中でよく見る電動スクーター。
これ、実は外国人も利用できるのです。
早速登録してあちこち回ってみました。
登録は至って簡単。
パスポートとクレカが必要です。
ハンドルに付いてるQR-codeからDLできます。
これ、韓国ソウル市が運営しているらしいのですが、何社もの会社が運営しているようで、色んな種類が有ります。
台数多いのが紫のbeamsと白のswing。
見たところソウル市街ではざっくり5,6社は運営してると思います。
ただ、外国人が登録できないのも有りました。
大雑把に、弘大+川の南側はbeams、明洞/東大門/梨泰院等ではswingです。
ただ、後者はスマホホルダーが付いていませんでした。
他、アプリの使い方や料金もバラバラでどちらも一長一短かなと思います。
まず料金の違い。
beams:短時間乗り、週払い、月払いのサブスクの3種類。
最初は短時間でお試しを。
コツをつかんで来たころには料金がどれくらいかが把握できると思います。
そのあとに、もっと使いそうであればサブスクをオススメします。
なぜなら、ショート乗り繰り返してるとけっこうな料金になり、サブスクのほうが断然お得ということに気づくからです。
注意点として、会員が自動更新されるという点。
よって、帰国前に解約をお忘れずに。
swing:すぐ使えるように韓国へ行く前にあらかじめ登録だけしておくことができます。
パスポートで登録。
→数十分待つと通知が来て使えるようになります。
ただ、右下のmoreから予めクレカの登録が必要。
最初に5万ウオンのchargeを決済し、使った分だけ引き落とされる形。
使ってると、今から何分間だけ無料、みたいな表示が出てお得に乗れる時が有ります。
これが出る基準は不明ですが。
あと、バッテリー残が少ない機体は20%offとかもあります。
ポートは一応指定が有り、そこに返却すると5%offとかになっていて誘導するようになっています。
まぁ、どこに停めてもいいのですが。
チャージして未使用の残金はどうなるかと言うと、一定期間使用が無いと自動で返金されるからご安心ください、と表示が出ました。
会社によってシステムは全然違いますね。
アプリ
beams:走行時でもこのように周辺の機体の場所が表示されるので乗り換えに便利。
返却禁止エリアも正確に表示される。
swing:こちらは電動スクーターの機体をスタートさせると周辺の機体の情報が消えてしまいます。
よって慣れないうちはバッテリー残量が少ない機体を選ばない方がいいかも。
予め電動スクーターをスタートさせる前に、進行方向の途中のどの辺に乗り換え可能な機体が有るかを頭の中に入れておく必要が有ります。
言語は英語か韓国語のみです。
英語で何とかなると思います。
〇日本と違うところ。
・韓国では歩道走行OKです。
というか、車道走ってるのを見たことが無い。
実際バス通りを電動スクーターで走ったらどうなるか。
クラクション鳴らされるような気がします。笑
こわいこわい。
私は交通量の多い大通りの車道を走ってるスクーターは一台も見ませんでしたね。
自転車すら見なかったかも。
ソウルの道路は自動車優先なのです。
・返却場所はどこでもOK。
そうなんです。
どこでもいいのです。
日本の感覚だとえぇ?と思いますが、どこでもいいのです。
※ただしパーキング禁止場所は除く。
消化施設が有る場所、地下鉄入り口や一部の住宅や商業施設などは禁止です。
なので、どうろにはこのように乱雑に置かれています。笑
日本だったらあり得ないのでは。↓
指定パーキングは整然と置かれていますが。↓
また、原動機付き二輪の免許が義務化されているらしいのですが、登録して利用できているのでどうなんでしょうね??
ヘルメットも義務化らしい。
でも一回も注意されたことが有りません。
外国人は別なのだろうか。
この緑のGCOOは外国人登録できました。
ただ、この赤いelecle↓は現地のスマホの番号のみでしか登録できませんでした。
よって、外国人は利用できないようです。
少し離れるときは料金がかさむので返却してしまった方がいいです。
慣れてきたらサブスク加入が断然お得です。
なお、電動自転車も借りてみました。
システムは同じです。
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