シドニーへ到着後、この時は一度自分で荷物をピックアップ。
そしてターミナル外から、バスで国際線ターミナルへ移動。
コロンビアに帰る、という家族連れと一緒にバスに乗りました。
バスは、クレジットカードを機械にタップして支払い。確か$5位。
やっと国際線に到着して、JALのカウンターでチェックインし、
国際線シドニー→羽田のチケットを貰います。
そのまま荷物検査と出国審査を通って、ゲート方面に向かいました。
そして、ほぼ人がいないターミナル内にびっくり。。。
飛行機は何便かは飛んでいる筈(だよね?)なのに、
こんなに人がいないのー??って驚きました。
ラウンジが空いているかな?と覗きましたが、人の気配もなく。
って、こんなに人がいなかったら、開ける意味もない。。。
空いているお店が1件だけあったので、そこでお茶を飲みながら
時間を潰すことに。静かすぎて、もうここがラウンジ状態。
結構落ち着きました。
こんな感じです。
↓
やがて、搭乗時間も近づいてきたので、ゲートに移動しましたが、
人がポツポツとしかいない。さっきの国内線とは全然違う雰囲気。
そして、これから搭乗手続きを開始します、というアナウンスが流れて、
集まったのは。。。
12人くらいだったと思います
え?これだけ???少ないだろうとは思っていましたが、
まさかこんなに搭乗客がいないなんて。
機体はボーイング787。乗員、乗客で300人近く乗れる機材なのに。
搭乗客よりも、航空会社のクルーの方が多かったです、はい。
席に着くと、「〇〇様、お待ちしておりました」とCAの方から
声をかけて頂きました。人数が少ないからこそなんでしょうが、
いつもオーストラリアで雑な扱いを受けている身には、染み入る言葉
やっぱり、日本のサービスは素敵です
そして更に驚いたのは、席に着いてすぐに頭上の棚に荷物を入れていた時、
もう既に飛行機が動き出していたこと。え?早くない??
そりゃあ、乗る人がいないのに待つ必要はないけれど、
いつもと勝手が違うので、一つ一つに驚きでした
飛行機が離陸して暫くは、指定されていた席に座っていたのですが
「もう、どこでも広い所で、くつろいでください~」と言って
貰えたので、お言葉に甘えて真ん中の4席ぶっちぎりで利用させて頂きました。
こんなに贅沢な席の使い方も初めて。
空いていて快適で嬉しい反面、混んでいてもいいから、
コロナが早く落ち着いて、活気のある飛行機に乗れる日が来て
欲しいな、と心から思ったものです。
その後、順調に飛行して日本の地上の明かりが見えた時には、胸が一杯に。
長い道のりだったな、と急に実感が湧いて感慨深かったです。
そして、着陸前にはCAさんが揃って「到着してからも長いので」とお菓子を
カゴで持って来てくれました。もうVIP??というくらい心の篭った
サービスで、もうJAL以外乗りません(ってことはないけど)、
って誓ってしまいたくなる位丁寧なサービスでした。
因みに、帰りのフライトではここまでのサービスはなく。
この時は本当に特別だったのでしょう。。。感謝
つづく。