さて、悶々と自分の手術を待っていた8月でしたが、

やっと、9月始めに反対側の反対側の手術の日程が

決まったと病院から連絡が。

 

この日程が分かってすぐに準備に取り掛かったのは、

ほぼ鎖国状態のオーストラリア(2021年)からの出国許可の申請。

ビザの条件が違ったり、色々なケースがあると思うのですが、

この頃私の周りでは、この申請を却下された方が何人か。

どちらかと言うと、出国はできても戻ってくるのが大変な印象。

まだオーストラリアに戻ってくる為には、入国後の

2週間のホテル隔離(自費で$3500/30万円)も必要な時でした。

 

今ではもうそんなのあったっけ?という感じですが、

自分の忘備録用に、ここに書いておきます。

 

必要だった書類:

1、父の主治医からの診断書:英文

2、戸籍謄本:日本語(父との親子関係を証明する法的書類)

3、戸籍謄本の翻訳バージョン

要NTTI (オーストラリア翻訳・通訳資格認定機関) 翻訳

4、パスポートコピー

5、Statutory declaration 

申請している内容に偽りがないという宣誓書。 

*警察官、弁護士、郵便局員、医師、薬剤師、獣医の署名が必要

 

必要ではないかもしれなかったけれど、自分で追加したもの

 

=予約済み航空券の旅程表

=自分の病院からの手紙(Alfred &Peter Mac)

=自分のGPからの手紙

=自分のビザステータス

=申請をするについての理由を記したレター

のレターについては、

自分の父が癌のステージ4で深刻な状態である事。

私も、乳がんに付随する追加手術があったのでそれまで出国できなかった事など。

自分の主治医にもレターを書いてもらいました。

そして、オーストラリアに配偶者がいるのと、

今後のチェックアップ等でもこちらに戻るに必要がある事など、

できるだけ分かりやすいように書いたつもりです。

 

Statutory declaration の宣誓書はロックダウン中の散歩仲間の

獣医さんのお友達に頼んで、書類を完成させました。

 

 

先日の散歩中にピーチク鳴いてた鳥。

和みます。

 

 

つづく