2021年5月。
形成外科のS先生とのカウンセリングは全て電話で行われました。
片方ずつの手術になってしまうけれども、それで大丈夫か、
と確認してくれましたが、その時に父の事を話しました。
「私はそれで大丈夫です。私の意向がどれだけパブリックの病院に
通じるのか分からないけど、再建手術が終わったら日本に帰りたいから、
もう片方も出来るだけ早く手術してほしい」と思っている事を伝えました。
今回は左胸に入っているティッシューエクスパンダーに
インプラントを挿入するという手術だったのですが、
念のため1泊してくださいね、という事で1泊分の荷物を持って受付へ。
この時の手術は古い方のアルフレッドの病棟でした。
S先生との対面は半年以上ぶりでしたが、
相変わらず可愛らしい先生で、一気にリラックス。
胸のマーキングから始まって、また自分の番を待ちますが、
もう慣れたもので、この時は全然緊張してませんでした。
回復室で目が覚めた後は、病室へ。。。と思ったら、
広いフロアにカーテンで仕切られたような大部屋へ。
多分10-15人位いたような。
まあ公立なので文句は言えないのですが、
周りにおじーちゃん患者とかもいて、全てのやりとりが丸聞こえ
しかも、隣のおじいちゃん(ロシア系??)が看護師さんの言うこと全てに
「ノーーーーーー!」
「この薬飲んで」(看護師さん)
「ノーーーーーーー!!」
そして看護師さん達が集まってきて、
説得されて結局は諦めるおじいちゃん。。。
こんなやり取りが続いて、全っ然休めませんでした。
しかも、翌日このじーさんが間違えて仕切りのカーテン開けるし
ほんっとうに早く帰りたかった。。。
アルフレッド病院で出たご飯とデザートには満足でしたが
今日はパンケーキの禁断症状が出て、いつものカフェへ。
月一で食べないと、泣きそうになります。
チャイも可愛い