妹に強ーく促されて*いつものGPのスーザン先生を
訪れて、遺伝子検査について聞くことに。
*今思えば、多分妹は自分もその可能性があると思いつつも、
自分で全費用を払いたくなーい、と言う姑息な理由だったと思います。
歳が離れているので可愛い妹なのですが、たまにムカつきます 笑。
スーザン先生には、以前にも一度遺伝子検査の事を聞いたことが
あったのですが、その時は何気にスルーされた気が。
ただ今回は父の前立腺癌が発覚した後だったので、
遺伝子検査をしたい旨を前よりは真剣に言いました。
でもやっぱり何故かスーザン先生は気乗りがしないような。
そんな感じだったので、オーストラリアでの自費での遺伝子検査費用が
いくらかかるか全く知らなかったのですが、ウザかったので
「公費でできないなら、自費でもいいから検討したい」と言ったら、
やっと「じゃあ一応聞いてみましょうか」とやっと了解してもらえました。
なんで乗り気じゃなかったのかは、未だに謎ですが。
プロセスとしては、GPのスーザン先生から申請をして、
その検査機関からそのうち連絡が来る、との事でした。
そしてその検査機関、
PETER MAC (Peter MacCallum Cancer Centre) という
何だか偉そうな名前の機関からメールが来たのは、
その1週間後位のこと。
まずは「Electronic Family History Questionnaire」を入力する為に
ウェブサイトに登録して、ログインしてからフォームに
必要事項を入力して、送信する流れでした。
が、こちらのフォーム、ものすごく面倒臭い
親、兄弟、親戚(従姉妹ぐらいまで)の全ての病歴、
亡くなっている場合には死亡時の年齢と、死因なども。
会ったこともない従姉妹の名前や年齢も入力しないと
いけなかったので、実家に連絡しながら2日かかりで入力し、
完了ボタンを押して送信。
この後のプロセスは全く分からなかったですが、
印象としてはむこうの担当者(医者?)が見て、
検査をするかどうかが決まるのかな?と思いました。
いつ返事が来るか、そもそも検査が受けられるかどうかも
分からなかったので、ダメ元気分で入力して、あとは寝て待て状態でした。
そうこうしているうちに、3月の検診の日が近づいて来ました。