ブルグミュラーといえば、ピアノ習ったことある人にはお馴染みの名前。
25の練習曲は多くの人がやったはず。 バイエルの次は、チェルニー100番とセットでブルグ25ですよね
私はブルグ25はやってないけど、うちの先生は子供の生徒さんには大体やらせているかな。
で、ブルグ25が終わるとチェルニー30番とバッハ・インベンションとなるのですが・・・
私、チェルニー嫌いなので 散々先生にアピールしたら「チェルニーは抜粋でいいです」と、折れてくれましたw なんで嫌いかって、曲がつまらないからです。譜読みはラクだけど。
何もアピールしなければ、チェルニー「30番」または「8小節の練習曲」をやりましょう!って言われてしまうのねー。
じゃあ何をしよう・・・という話をしていて、しばらく答えが出なかったのですが、ようやく出ました。
ブルグミュラー18の練習曲
25に続く、18曲の練習曲集です。やる人はごく少数はだと思いますが、綺麗な曲が多いのです 曲の長さも見開き2ページで取り組みやすいし、発表会で弾いても良い感じ
こんなに早く綺麗に弾けるかしら
長井充さんというピアニストの方、大阪音大の創設者の孫であり、芸大卒業(通りでお上手なわけね)の後に音大の先生をやっていて順風満帆だったのに突如職を辞め、家もピアノも処分して信仰の生活をします。70歳になって、再びピアノを弾くようになったそうです。
一度辞めたことを再びやるのもいいですよね 辞めるもの復活するのも自由
ちなみに、18の練習曲の後には12の練習曲というものがあります。さらにマニアックかな?
※今月から再び会社員になりました。