今更ですが、バッハ開始。 

 

 

タイトルはインベンション(2声)ですが、シンフォニア(3声)も含め計30曲収録されています。

 

この楽譜は国内外の多くの楽譜出版社から出ていて、どれを買ったらいいのか・・・

 

各出版社(編さん者)によって、指使いや記号が違うのです。 

 

原典版=忠実に作曲者の意図を再現したもの

 

校訂版=より良い演奏ができるよう書き換えたもの

 

バッハ自身は指使いやスラーなどの記号は記していません。

 

私が購入したのは、練習曲でおなじみのチェルニー による校訂版です。

 

購入理由は、安くて(¥900+税)、最小限の解説のみだから。持ち運ぶには、詳しい解説ページは重くて邪魔なのです。(別冊にしてくれたらいいのに)

 

先生にも相談したけど「どの版を買っても、指使いを変えることになるので・・・」強いていえばヘンレ版(原典版)と言われたけど、高いし。

 

必要になったら改めて買うことにして、しばらくはこれでしのぎます。