相棒Season5−17「女王の宮殿」。
郊外でトリオThe捜査1ら大勢で捜査の後、撤収時に置いてけぼりになった右京&亀山が、近くにあったデザイナー:一条モナミの家でしばし滞在することになり、そこで色々事件が起きる・・・と言う話。
この話の最後から2番目に流れるのが、ドボルザークの「スラブ舞曲Op.72-2」。
最後に流れるのがラヴェルの「亡き女王のためのパヴァーヌ」。
ちなみにどちらもオーケストラ版です。
「亡き女王」と言うのは、亡くなった(死んだ)女王の意味ではなく、ノスタルジー(過ぎ去った時間を懐かしむ)の意味だそうです。
一条家ではパーティーが行われていて一見華やかですが、モナミの子供たちはモナミへ金の無心、銀行員は融資の担保になりそうな物を探し・・・
今の一条モナミにそんな資金力はなく、パーティーも安物のワインや偽キャビア。使用人の数も少ない。
ドラマのテーマの女王=一条モナミなんですが、まさに一条モナミ過去の栄光を亡き女王のパヴァーヌに合わせてるんだな! と感心。
久々に録画を見たのですが、好きな曲が流れるし、話も面白かったです。