パリ季記 / 猫沢エミ 著
30歳を過ぎたある日、突然、パリに住もうって思った。と帯にあるように、思いつきと偶然が重なりパリで暮らすことになった著者のエッセイ。
よく言われることですが、パリはイメージと実際が異なる街。らしい。。。
私は去年パリを訪れたけど、スリ、差別、ストといった洗礼は受けなかったんですがね。それはもうシャルルドゴールに着いた時点でテンション上がりバスでパリまで行き、バス停に降り立った瞬間からスキップしそうな勢いでしたよ
その後の観光も満喫出来たしね
パリ症候群なるものがあって、パリの生活の理想と現実とのギャップに病んでしまう・・・日本人は格段なりやすいそうです
フランス人だとしても、パリに行くと精神を病むそうです
フランス語の先生は、この本に出てくるような人格ではありません。まぁ先生は南仏の出身で、パリジャンではないのですが。
一気に半分読んだけど、実体験なので面白いです
ちなみに猫沢さんは今もパリを拠点にしているみたいです。ブログによると現在日本に帰国中みたい
ホントはシルク姉さんの「べっぴん塾」が買いたかったんだけど、まだ売ってませんでした