昨日は久しぶりに友人とランチと
ショッピングへ。
本当はアースガーデンに行きたかった
けど、雨も強く、少し寒かったので
予定を変更。
原宿でランチの後、東京駅に向かい
先月グランドオープンした
八重洲ミッドタウンへ。
日曜だし観光客も多くてすごい人でした。
結局買ったのは、スイーツだけでしたけど。
しかも、その後行った大丸で・・・。
そして、その日夜勤明けだった夫は
家で仮眠を取り、夕方から池袋へ飲みに
行っていました。
今回は、仕事で知り合ったアフリカ人の
同年代の男性と久しぶりの飲みでした。
その方は、在日20数年で日本語も
ペラペラでほとんど休みもなく毎日
仕事をされているみたいでした。
その日も仕事終わりだったようで、
時間が押して1時間ぐらい遅れて現れた
ようです。
話のメインは、お互いの家庭の話。
そんな明るい話ではなく・・・。
夫の友人（仮名）Jさんは、来日して
こちらでC国の女性と出会い、
熱烈猛烈アピールの逆プロポーズを
受け結婚されたそうです。
とってもストレートに
「アナタノコドモガウミタイ」
と。
そして、目でたく男の子が
生まれ、日本に戸建てのお家も購入
されて住んでいました。
Jさんは毎日仕事で遅くなり帰宅すると、
まずするのが大量に積み重なっているお皿を
洗うこと。
奥さんもお子さんが産まれて子育てなど大変
だったのもあると思いますが。
文化、習慣の違い、価値観の違いなどから、
お互いの不満はたまりしょっちゅう
喧嘩をしていたようです。
しかも、喧嘩をすると必ず奥さんは１１０番し、
お家に警察官が来ていたみたいです。
その後コロナ禍もあり、お互いに
在宅時間が増え、喧嘩が増え、
耐えられなくなったJさんは
ついに家を出たそうです。
私の夫も、元々前妻さんと仲が悪く、
家庭内別居状態で、夫が定年退職したら
離婚するという約束だったようです。
しかし、コロナ禍でお互い在宅ワークに
なり、不満が更に溜まり、Jさんと時同じくして
夫も家を出て、別居から離婚へと至りました。
（Jさん曰く奥さんは不倫をしているそうです。）
ある意味？まさしく？、コロナ離婚
というのでしょうか？
夫にも一人娘がおり、Jさんと
同じような状況なのです。
夫は私と再婚しましたが、Jさんは
「結婚はもういい・・・。」
と話していたようです。
Jさんはまだ別居状態で離婚はして
いなくて、調停をしようという話には
なっているけど、お互いに忙しいのと
なんせ調停で弁護士さんに払うお金が
高すぎて、なかなか動けずにいるようです。
１回弁護士の方に相談しに行ったら、１時間で
3万円も取られたらしく、意気消沈している
のでしょう。
（ちなみにJさんの国の平均月収は1万円です）
Jさんは別居してからお子さんには一回も
会っていない、夫は去年１回だけ会ったけど
すぐに帰ってしまったのでしたい話も出来ず。
呑んでいる途中、子供の話になったけど、
二人して、
「悲しくて、泣けてくるのでこの話は
止めましょう」
となったそうです・・・
Jさんの奥さんは、
「私のものは私のもの、アナタのものも私のもの」
というジャイアン的な思考らしく、
「でも、せめて家を売って３割でも良いので
私もお金が欲しいのです」
と切実に話していたそうです。
そりゃそうですよ
もっともらっても良いのに、とても
控えめな方。
今は仕事をしてる方が気が紛れるので
忙しいくらいが良いそうです。
本心か分かりませんが、
「来年あたりアフリカに
帰って農業がしたい」
とも言っていたそうです。
夫も今月の終わり頃、２回目の調停です。
相手方は養育費支払いの延長と養育費の引き上げ、
退職金の財産分与などなどお金をたくさん
要求しています。
もちろん女性も子育てしているわけで、
婚姻していた期間分もらう権利
もあるんですが。
どうなることやら。
私は見守るのみです
色々あるけど、ネアカなアフリカン。
見せられないけど、素敵な笑顔で笑っていました。