本日、女優の米倉涼子さんが

NHK「あさイチ」に出演し、

脳脊髄液減少症」との闘いを振り返り、現状を語りました

 

 

米倉涼子さんが

脳脊髄液減少症を患っていることは知っていましたが、

今回、番組の中で、病気の説明やご自身の体験を

丁寧に語られていました

 

 

その中で

 

頑張れる頑張れないとかっていう次元じゃなくて、もう完全に無理でした

 

という言葉がとても印象的でした

 

脳脊髄液減少症の患者さんは

同じ様なことを思ったことがあるのではないでしょうか?

 

そういう病気なんですよねえ~えーん

 

この言葉が

まさに、この病気の精神的・身体的な辛さを表現していると思います!

 

 

同じ病気で苦しむ息子をもつ母親として

この言葉はまさに、「そのとおり!」

とウルウルしながら見ておりました悲しい

 

「頑張れ!」とか「頑張らなくてもいいよ!」

と、声をかけることは簡単だけど

 

「どうにもできないものはできない、なるようにしかならない!」

 

と、私でさえ何度思ったことか!

当事者の息子ぼけーは、なおさらそうだと思います

 

 

トークでは他にも

ドラマ撮影中、下を向きながらのシーンがとても辛かったこと

  (息子も下を向いての作業が苦手です)

 

元気良さそうに見えてしまうこと

他人から病気であることを理解してもらいにくいこと

 

など

 

そうそう!グッ

 

と思うことがたくさん語られていました

 

 

 

有名女優である米倉涼子さんが生放送の番組で

脳脊髄液減少症のことを話して頂けたことに感謝です

 

そして今後この病気に対する関心、理解が深まってくれるとうれしいですハート

 

米倉さんは、

現在治療の効果があり体調が回復しているようですが

まだまだ確実な治療方法はなく

症状に苦しんでいる患者さんがたくさんいますアセアセ

 

「あさイチ」の番組の中で

視聴者からのメール・FAXが紹介されていましたが

やはり脳脊髄液減少症の方からのものが多く

脳脊髄液減少症歴 10年以上 という方もかなりいました!!

 

それだけ、長く闘病している人が多い病気なのだと

改めて実感しました悲しいガーン

 

 

 

これを機に、

更なる治療方法の確立や

多くの医療機関で治療できるようになってくれることを願いますお願い

 

 

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