先日、こんな記事を見つけました下差し

 

 

 

この記事を読むと、

コロナ後遺症と息子の症状は、

すごく似ている点が多いと思います。

 

 

記事には、

 

イルカ入浴すると1日寝込む 

 

犬1時間の散歩の翌日から3日間、ほぼ寝たきりになった 

 

うさぎ体のあちこちが痛むのに検査で異常が出ない

 

豚近所への買い物といった「軽い作業」でも、

  5時間~18時間後に「急激にだるくなる」こともある

 

などと書かれています。

息子の場合、ここまでひどくありませんが、

 

イルカ入浴右矢印湯舟に浸かると体調が悪くなるため、

  よっぽど寒い真冬以外は、ここ数年湯舟に浸かっていません!

 

犬散歩ほどの外出でも、翌日疲れが出てしまう!

 

うさぎ体調が悪いのに、検査しても異常がない!

 

豚そのとおり!

 

このように、とても似ています。

 

 

 

他にもコロナ後遺症の症状として、下記のような症状があります下差し

 

 

ほんとうに様々な症状が出るのですねネガティブ

 

 

これらの症状は、息子と同じように、

検査などで異常がみつかる訳でなく、

 

本人にしか分からない症状ばかりです!

 

 

 

これらの症状の現れ方は、

 

運動(散歩や外出など、ちょっと体を動かす)

頭脳労働(勉強や考え事など)

ストレス(人とのコミュニケーション、悩み事など)

 

これらの”許容範囲”によって異なるといいます。

 

それを超えると、数日間寝込んでしまう人もいるようですが、

どこまでが許容範囲かは、本人しか分かりません。

 

本人の自己申告でしか、症状の程度が分からないのです!

 

しかも、他人に伝えることはとても難しいのです。

本人の表現力次第!?

 

 

 

そのため、医師は患者に対しては、

 

「だるくなることをしない」

「疲れることをしない」と何度も念を押し、

 

 

『動くな』ではなく、

「動ける範囲、疲れない範囲で」と説明するといいます。

 

これらの注意点は、WHOのリハビリ用資料にも記載されているそうです。

 

 

 

 

私も、常日頃から息子に対して

『無理せず、適度に動いて』と言っています。

 

でも息子自身、

どれくらい動くと体調が悪くなるかの許容範囲は、

はっきりと分からないようですえー?

 

調子が良いからと動き過ぎると、

翌日以降に絶不調になることは多々ありますが、

 

無理しなくても、体調が悪くなることもありますもやもや

 

散歩や外出するなら、何分まで

机に向かって勉強するなら、何分まで

 

そんなふうにきっちり生活できる性格でもないし・・・

 

 

でも、とりあえず

「動ける範囲、疲れない範囲で」

を意識して、毎日の生活を送るしかないのです。

 

 

 

コロナ後遺症と診断され、

倦怠感、筋力の低下、気分の落ち込みなどの症状が見られ、

周囲の理解を得られないことに苦しんで、自ら命を絶つ人もいます。

 

 

 

感染者の急増で後遺症患者が増える中、

感染した人も、感染していない人も、

後遺症への理解を深めるべき時なのではないでしょうか。 

 

 

 

そして、コロナ後遺症ではないけれど、

それに似た症状のある息子のような人間もいる!

という理解も深まるといいと思います。

 

 

 

更に、それを治療できる医療も発展することを願っていますお願い

 

 

 

最近では、後遺症治療として

上咽頭擦過療法(EAT=Bスポット療法)が「効果が絶大」といわれているようです。

鼻の一番奥、喉との境目の、いわゆる「上咽頭」の炎症を治療する方法で、

炎症部分に塩化亜鉛を擦りつけるというものです。

 

息子もこの治療法を検討してみようかと思っています。

『効果絶大』となるといいんだけど・・・ニコニコ