会社の同僚が「社長から勧められて読んだ本、良かったから貸してあげる」と言って貸してくれたのがこの本でした。

タイトルからは中身が想像できかねたので、帰宅して早速読み始めたのですが、いきなり“ロケット”の発射シーン。興味がなさそうな内容だったので、借りたまま1週間くらい放置していました。
ふと思い立って読みだしたのが、数日前。読んでいくと少しずつ面白くなって、今朝ラストスパート!
最後は少し涙が出るくらい感動しました。
いろんな登場人物が出てくるので、誰の立場で読むかによっても感想は変わってくると思いますが、主人公の佃社長のように「夢」を持ち続けて働けるってスバラシイと思いました。

男性が好きそうな本だったので、主人にも読むのを薦めたら、早速読み始めています♪
久しぶりに長編小説を読んだなぁ。

やはり読書はイイです!!!


下町ロケット/小学館