住友商事、伊藤忠商事、ENEOSが、全国に蓄電池網を作る取り組みを始めているという。

太陽光や風力で得られた電力を、需要が少ない時に現状捨てているが、それをためるためだ。

住商は日産リーフの中古バッテリーを活用すると。8年程度で車用としては寿命を迎えるが、まだバッテリー容量が7割ほど残っており、蓄電池用としては数年使えるためだ。

 

総合商社というのは、このように無駄を解決する仕組み作りに投資し、儲けを生むという仕事ができる会社なのね。無駄+無駄=儲けという構造になっている。

 

今後、より耐久性が高い高性能な蓄電池の開発が必要ですね。