菅前総理の主要な業績の一つが、国際的に見て高かった携帯料金の値下げ。
しかしインフレ、電気代高騰の波が、携帯料金にも及んできた。
価格競争を仕掛けてきた楽天の苦戦も、料金値上げの一因らしい。
自分が生まれてからの歴代総理を振り返ってみた。
平均在職期間は2年ぐらいなんだな。長ければ良いというものでも無いが、平均4~5年ぐらいが適正ではないのかな。
昭和39年~47年 佐藤栄作
昭和47年~49年 田中角栄 金権政治、日中友好、ロッキード事件で失脚
昭和49年~51年 三木武夫
昭和51年~53年 福田赳夫
昭和53年~55年 大平正芳 この辺から今の総理が誰かを認識開始
昭和55年~57年 鈴木善幸 本格派
昭和57年~62年 中曽根康弘 大勲位
昭和62年~平成元年 竹下登 角栄金権政治の後継者
平成元年~元年 宇野宗佑 ピンク宇野;スキャンダルですぐ辞職
平成元年~3年 海部俊樹 竹下-早稲田つながり
平成3年~5年 宮澤喜一 元蔵相、本格派
平成5年~6年 細川護熙 お殿様
平成6年~6年 羽田孜 在職2ヶ月
平成6年~8年 村山富市 社会党党首
平成8年~10年 橋本龍太郎 オールバック、お坊ちゃま、慶応
平成10年~12年 小渕恵三 平成元年の官房長官の印象が強い ブッチホン
平成12年~13年 森喜朗 「謝れ失言の森」の萌芽が既にあり
平成13年~18年 小泉純一郎 科学研究費削減、非正規社員増加、日本衰退の始まり
平成18年~19年 安倍晋三 1回目はお腹が痛くて辞した
平成19年~20年 福田康夫 本格派の息子、親子で総理
平成20年~21年 麻生太郎 お坊ちゃま、貴族
平成21年~22年 鳩山由紀夫 民主党政権、お坊ちゃま、宇宙人
平成22年~23年 菅直人 民主党政権、官房長官は枝野さん、311担当
平成23年~24年 野田佳彦 民主党政権、本格派
平成24年~令和2年 安倍晋三 9年弱のアベノミクス 官僚機構劣化の始まり
令和2年~3年 菅義偉 コロナ禍の宰相 忖度を強いられた官僚劣化の加速
令和3年~ 岸田文雄 元外相、本格派、少子高齢化に立ち向かえるか