Yoyoです
昔、働いていた外資系の職場に、バングラデシュから来た20代の青年が運転手として働いていました🚗
聞けば、国では大学で数学を勉強したとても頭の良い方でした
なぜ運転手をしてるのか気軽な気持ちで尋ねると、日本でお金を貯めて、自国でビルを建ててる途中とか
予想外の答えに度肝を抜かれました
奥さんは向こうにいて、完成したら最上階のペントハウスに住む予定と言ってたんです
私がその会社に勤めた8年の間に、運転手の彼はバングラデシュに何棟もビルを建て、家族は所有してるビルの最上階、ペントハウスに住み、お手伝いさんが何人もいる生活をしていました
本人は日本で節約のために狭いボロアパートに住んでいましたけどね
徹底してる
そうか、出稼ぎとはこういうことか
と思ったものです
ちなみに私は彼をマハラジャ(大王)と呼んでいました
そのうち奥さんも日本に来て、ボロアパートに住んでました。国に帰ったらビルの最上階でお手伝いさんがたくさんいる生活できるのに〜
そのうちスーパーの鮮魚コーナーで働き出した奥さん❤️2人で稼いでさらに自国で資産家に
日本語が分からないから、1パックに間違えてたくさん魚を入れちゃった話とか、底なしに明るい奥さん
ちょっとした別の人生を体験できますよね。
ある時はマハラジャ、またある時は運転手🚗
奥さんは、ある時はペントハウスに住む優雅な奥様、またある時はスーパーの鮮魚コーナーで働くパート主婦
その時はちょっぴり羨ましかったなぁ
だって日本の物価は世界でも1、2を争うほど高く、どこかの国に出稼ぎに行って、ビルを建てられるような壮大な『夢』は見れなかったから
ところがどうでしょう今や安い国ニッポン🇯🇵こ、これは嘆いてる場合じゃなく
チャンス到来なんじゃないの
ザ⭐️逆転の発想←いや、誰でも割と簡単に思い付く
若者はワーホリ(ワーキングホリデー)で1年間、オーストラリアに出稼ぎに行ける🇦🇺
オーストラリアは日本ほどではないにしろ、治安もいいし、アメリカのように銃社会ではないですしオススメです
どのぐらい稼げるかというとバイトでもひと月、50万円ぐらいだって
その分、物価も高いけど、20万ぐらいは貯金に回せるらしい👀
積み立てNISAに入れて、20年ぐらいほっとけば、将来安泰だわ〜
日本で若者が毎月20万貯めようと思ったら結構大変ですよね
そもそも20万ももらえないかも
私はすでにワーホリ対象外(ワーホリは原則18〜30歳)
でも子供達はサクッと1年ぐらい行ってきたらいいんじゃないのって思ってます
留学に行かせるのは、ものすごく高くなってしまって不可能と諦めてたけど、ワーホリって手がまだありましたわ
いや〜時代は変わりますねまさかこんな時代が来るとはね
他にも、その外資系の関係者のおうちに、住み込みのお手伝いさんがいました
プロのシェフの免許を持ってるというアジア系の優しい上品な雰囲気の女性で、英語があまり出来なかったので、シェフ仕事と思って応募したのに、住み込みのお手伝いさんだったというビックリな展開
国にはまだ小さなお子さんも残してきていて、帰りたかったけど、契約結んじゃったから、国に帰れないと嘆いていました
聞けば国の自宅にはお手伝いさんが2人いるとか
そんなに裕福なのに、日本で間違えてお手伝いさんをすることになるってなかなかないですよね。
雇った側はプロのシェフを住み込みのお手伝いさんの料金で雇えて万々歳ですよね
きっと今頃は、大変だった『お手伝いさん時代』の経験を、お手伝いさんに入れてもらったコーヒーを飲みながら、優雅に思い返していることでしょう
別の人生体験、私もちょっとやってみたい
最近、お金持ちの友達が増えてきたから、人生面白くなってきました
もう庶民は十分やってきたから、私も別の人生(お金持ちYoyo)歩むぞ
急げ〜!!早くしないと人生、終わってまう〜
皆はどんな『別の人生』送ってみたい