5月グノレブを受験してきました。

自己採点の結果からいうと、

算数が思いのほかへこみ、国語は記述次第、

社会は漢字チャレンジ失敗、理科はそれなり

といったところです。

 

算数は倍数・約数、和差算、植木算、鶴亀算、

過不足算と特殊算のオンパレード。

各分野で大問が作られていて、

計算問題と応用問題を含めると問題量が

多かったのではないかなと思います。

時間感覚が育まれてないと最後まで行かないような。

長女の場合、今回は文章題が多かったからか、

最後の大問まで到達できず…。

相変わらず自分の字を読み間違えたり、

思い込みでの計算、

聞かれている答えの見落としなど

まだまだ甘いなーと。

テキストは自力で解けていたので、

限られた時間の中だともう少しスピードが必要かな。

 

国語は漢字で送り仮名ミスと厳しく採点されたら

バツと思われる箇所、語彙がちらほら×。

問題文は相変わらず長いものの、客観は1つだけ×、

あとは記述ですが半分くらい点数もらえそうです。

今回のテストでは語彙が普通にわかってないなと

いうことがわかりました。地道に積み上げないと…。

 

社会はうろ覚えの知識だと選択肢で間違えるような

問題が多めだった印象です。

長女はだいたい引っかかってましたw

あとは漢字に自信がなかったらひらがなで書いて

と伝えたのにも関わらず、漢字特攻でいくつか×…

自信満々で間違えるのはしょうがないけど、

間隔が空いてしまうと細かい知識、用語を

漢字で書くのはまだ厳しいかな。

 

理科は原理はほぼどの分野も理解できていました。

そもそも問題文や選択肢の文章量が多く、

国語が苦手だと読むだけで苦しくなりそうです。

なんなら社会より文章量多かったかもです。

その中で用語の忘れはあっても

これはまずいという致命的なミスはなかったので、

よく頑張ったのかなと思います。

 

自己採点しただけだと前回より全体的に点数は

下がりましたが、自分で問題文を読んだら

まぁ納得の問題構成でした。

平均点は国語と社会が前回くらい、

算数、理科は下がるんじゃないかなーと予想。

長女には自己採点結果を伝えて長女の得点感覚と

合わせてもらいましたが、概ね合っていました。

 

今回はテストに向けて僕の都合がついたのもあって、

ある程度一緒に見て進めてこれました。

算数はテキストに限ってはほぼ全部できていたので、

それなりに結果が出せるのかなと思っていましたが、

一番へこんだような気がします。

課題は土台になる計算の正確性やスピード。

長女は毎日計算をこなしているけれど、

進んでやるほど自分では問題視していないし、

面倒な計算になるとやる気もありません。

しかし今回で一層その課題は明確になりました。

いかに本人が納得した上で質・量を確保した

計算練習を時間制限かけながらするか。

まだ算数が難しくならないうちに進めたいと

考えています。