こんにちは



雨でジメジメした日が続く梅雨が、もうすぐやってきます☔


適度な暖かさと高い湿度のそんな環境は、水虫の原因となる白癬菌にとって天国
しかも足の爪に白癬菌が住みついてしまうと、爪がボロボロになり、ネイルもできなくなってしまうのです



そんな恐ろしいことにならないためには、どうしたらいいでしょうか
今回は、爪水虫の予防法をお伝えします
 

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◼白癬菌は爪にまで寄生
水虫とはそもそも、白癬菌というカビが足などの角質層に寄生する病気です



手や身体にも、この菌がついてしまうことがありますが、高温多湿になる足がやはり一番繁殖しやすい場所とされます



白癬菌は角質層だけでなく、爪や毛を作るケラチンというたんぱく質を栄養にするため、爪の中に住みついてしまうこともあるのです
叫び


爪の中に菌が侵入してしまうと、やっかいなことになります


 

◼“爪水虫”チェック
爪水虫になっても、かゆみや痛みなどの症状がほとんどないため、自分で気づくのは難しいと言われています



爪が分厚くなる、表面が黄色っぽくなる、白くにごってくるなどの症状が特徴です
また爪にたくさんの筋が見えてくるなどの症状が、自己診断のひとつの目安になります


さらに症状が進行すると、爪がボロボロになり剥がれてしまうこともあります
そうなったら、ネイルのおシャレなんてできません



さらにいつもネイルをしていると、爪に表れた微妙な変化に気づかないことが多く、ジェルやスカルプチュアと爪の間に、知らぬ間に白癬菌が繁殖してしまうこともあります


 

◼爪水虫の予防法
白癬菌はバスマットや床、手などを介して人にうつります
しかし、しっかり洗い清潔に保つことで、菌から身体を守ることもできます



帰宅後には石鹸を使って足をきちんと洗うこと、特に指の間までキレイにしてあげるようにしましょう



またジムや温泉など大勢の人が使用する場所は、他人が持っていた白癬菌をもらいやすい場所なので、帰宅したらキレイに洗いましょう


ストッキングも、一日履いたら洗剤を使って手洗いし、清潔に保ちましょう


 
爪水虫に一度かかってしまうと、飲み薬での治療が必要になり、完治するまでにも時間がかかります
水虫がうずき出すこの季節に、しっかりと予防しておきましょう



また、自己診断だけでは判断が難しい場合には、必ず医師に相談するようにしてくださいね




それではまた




ありがとうございました