こんばんは





女性は年代による病気が様々
特にホルモンの影響で、婦人科系の病気で悩む人も多くいます




若いうちは病気の心配はないと思っていても、妊娠や出産なども経験すると、幸せだけでなく、身体にとても大きな負担がかかります
慌ただしく過ごしているうちに、知らないうちに病気になり、進行してしまっていることも





その中でも、女性のがん死亡の原因の1位となっている乳がんは、近年増加傾向にあります


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◼15人に1人が乳がんのリスク!
日本人女性の15人に1人は、生涯に乳がんを患うと言われ、近年は患者数・死亡者数ともに増加傾向にあります
胃がんや大腸がんは、年齢が高くなると増えますが、乳がんは30代から増加し、40~50代と比較的若い世代で最も多くなっています



さらに、20代でも乳がんを患う女性もいるのです
ただ、早期発見・早期治療をすれば、90%以上が対処できると言われています


 


◼和食は乳がん対策に最適のお食事
もちろん、普段の食生活は重要です


その1つに、大豆イソフラボンを1日43.75mg以上摂取すると乳がん発症リスクがより低減することが、パブリックヘルスリサーチセンターの行った「乳酸菌摂取と乳がんの関連を検討するケース・コントロール研究」によりわかりました

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納豆1パック(45g)には大豆イソフラボンが33mg含まれ、冷や奴(100g)には20mg含まれるので、これらふたつを食べればクリアできる量です
和食であれば、普段の食生活で十分に摂れそうですグッド!





◼摂取量によってがんリスクが変動
さらに、ラクトバチルス カゼイ シロタ株(以下、乳酸菌 シロタ株)を習慣的に取り入れていた人に、乳がん発症リスクの低減があることもわかりました




乳酸菌 シロタ株は、生きたまま腸内に到達し、良い菌を増やして、悪い菌を減らし、腸内の環境を改善して、おなかの調子を整える働きがあります



その乳酸菌 シロタ株の摂取頻度が高いほど、乳がん発症のリスクが低減されるというのです




また、成人期や中年期になってからでも遅くはありませんが、子どもの頃から継続して乳酸菌 シロタ株を摂っているほうが、乳がんの発症リスクが低いという傾向にありました




子どもの頃のよい食習慣がよい腸内環境を整え、免疫力を高め、乳がんの予防につながると考えられます



 

◼ヤクルトのデザートに乳酸菌シロタ株が10億個も!
実は、ヤクルトの女性向けブランド『三つ星Factory』から、9月に発売された『Yakult Dolce』には乳酸菌 シロタ株が10億個も含まれています

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積極的に摂り入れることで乳がんリスクを低減することができるかもしれません


 

10月はピンクリボン月間です
20代からは月に一度のセルフチェックをして、40歳を迎えたら2年に一度は乳がん検診を受けるようにしましょう



また、和食とともに『Yakult Dolce』を食生活に取り入れてみるのもよいかもしれません





それでは•••




皆さま、いつもありがとうございます