こんにちは




季節の変わり目は、どうも体調が悪くなりやすいですよね
秋になりかけたかと思いきや、夏の暑さに逆戻り……なんて日が続くと、心身ともに参っちゃいます




身体から疲れが抜けない人にぜひ試してほしい、「1日3分」でOKの健康法があるそうです
その方法とは、ずばり、ふくらはぎを揉むだけ


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なぜ ふくらはぎを揉むことで、健康な身体を手に入れられるのでしょうか




◼ふくらはぎをマッサージすることで身体全体のけつりゅうがアップする
ふくらはぎをマッサージすると、飛躍的に血流がよくなります
なぜなら、下半身には血液の70%が集まっているから




血流を上げることで、身体にとって不要なものは速やかに体外に排出されますし、体温がアップして お肌の調子もみるみる整ってきます




ということは、体調不良に悩んでいる多くの人は、ふくらはぎの状態がよくないということなのでしょうか




そうなのです
たとえば、ふくらはぎが手のひらより冷たかったり、逆にほてったように熱かったりする人は、なんらかの不調を感じている場合が多いようです



それから、弾力もポイントです
固くてガチガチだったり、フニャフニャしている状態もよろしくないです




●理想的なふくらはぎとは?

・冷えていたり熱っぽかったりせず、適度に温かい
・ゴムまりのように弾力がある
・つきたてのおもちのように柔らかい
・皮膚にハリがある
・手で触ったときに、皮膚の奥にしこりがない
・指で押したとき痛みがない





●体調に異変をきたす可能性が高いふくらはぎとは?

・手のひらより冷たい、またはほてったように熱い
・弾力がなくフニャフニャしている
・ガチガチにかたい
・むくんでパンパンに張っている
・しこりがある
・押すといたみを感じる箇所がある
・指で押した跡がなかなか消えない





◼効果的なマッサージ方法「心臓に向かって押す」
では、どのようにふくらはぎを揉むと、より高い効果が期待できるのでしょうか


ポイントは、マッサージする方向です
血液を心臓に戻すことをイメージしながら、アキレス腱からひざ裏に向かって揉むようにしましょう



指で押しながらおなかをへこませて息を吐き、次に、指の力を抜きながら息を吸います
腹式呼吸を意識してゆっくりと行うといいそうです



「ちょっと痛いけど気持ちいい」くらいの強さで揉むのがベストだとか
とはいえ、体調によっては微力でも痛みを感じる場合があるので、不快に感じるなら、「さするだけ」からスタートして無理せず行うのがよいそうです




椅子に座ったままの姿勢で、片方の膝にもう片方の足のふくらはぎを押し当て、上にのせた足を上下させることでマッサージしてもいいようです



この方法なら、オフィスで仕事をこなしながらでもOK
無理なく続けられそうですね




続けることで血流が改善されることにともない、免疫力もアップ
するため、風邪をひきにくくなるばかりか、がん予防にもつながるといううれしい副次効果もあるのです




●ふくらはぎマッサージの効果

・心臓、腎臓の負担が軽くなり、血圧が安定する
・酸素や栄養が全身に行きわたるため、効率よく老廃物を排出できる
・基礎代謝が高まり、余分な体脂肪が落ちる
・細胞が若返り、老化が遅くなる
・免疫力があがるため、アトピー、花粉症などの症状が軽減する
・肌荒れが改善。シミや抜け毛の予防にも
・自律神経が整うため、不眠やうつが改善
・認知症の予防



この健康法なら、買いそろえなければならないものがないので、今すぐにでもはじめられるのがうれしいですね




最近、どうも疲れが抜けなくて気分がシャキッとしない……なんて悩みがある人は、今晩にでも早速ふくらはぎをほぐしてみてはいかがでしょうか




それではまた



午後も笑顔で穏やかにお過ごしくださいませ