こんばんは




 ホクロは、通常黒色または黒褐色をしていて、盛り上がりのない平坦なものです




メラニン色素を作る良性腫瘍で、単純黒子や後天性色素性母斑というもの




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それらは成長するにつれて、それらは少しずつ大きさや色の濃さ、数が増えていくけれど、60歳頃より自然に数が減り、色も薄くなってくることも多いのです




しかしホクロと思っていたのが、実は悪性腫瘍の“ガン”ということもあるのです




■大きさが変化するホクロは危険
 ホクロの中には、ごく稀に悪性の黒色腫があります
これは、ホクロのガン




少しずつ大きさが増して直径7mm以上になるものや、色が濃くなったり、色に黒、茶、青、白などのムラが生じているもの、出血しやすいもの、あるいはホクロの形が不均衡である場合などは、その可能性があるかもしれません




■増殖しやすい悪性のホクロ

 ホクロはあって当たり前と思い、気にすることが少ないですが、悪性のものは治療が必要です




皮膚表面の浅いものは、手術すれば約100%の治癒率で ただ、悪性腫瘍は、簡単に身体の他の部位に転移しやすいので、放置しておくと悪性腫瘍が増殖し、リンパや血管まで転移してしまいます




さらに、一度ホクロのような悪性腫瘍が出来、完治しても、再発する可能性も高いようです




■ホクロはホルモンでも増える

 最近では、良性のものも悪性のものも、ホクロは遺伝や紫外線の影響以外に、女性ホルモンの影響ということも言われています




ホルモンバランスが崩れると、メラニンを生成するメラノサイトが刺激され過剰に働いてしまうことがあるのです




特に悪性の場合は、紫外線の影響を受けやすいので要注意です




 早めに診断されれば完治するホクロのような悪性腫瘍
ホクロが変化しているようであれば、皮膚科で早めに相談をオススメします




 良性であれば治療の必要は無いですが、気になるようであれば、皮膚科や美容外科などで、自費ではありますがレーザー治療や切除手術などで取ることも出来ます




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 ホクロの姿をした悪性腫瘍の特徴
しっかりチェックして見逃さないようにしましょう




 それでは…




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