こんばんは
10月の始め頃にはTシャツでも平気だったのに、急に涼しくなって、風邪を引いたり、体調の変化を訴える人が多いようです
あの猛暑でも夏バテにならなかったのに、ちょっと寒くなっただけで胃腸がチクチク、その結果飲み会のお誘いまで断ってしまったり…
何だかおかしいな……と思って色々と調べてみると、“秋バテ”なのかもしれません

秋バテとは
“夏バテ”はよく聞きますが、実は近年、特に女性の間で“夏バテ”ではなく“秋バテ”訴える人が増加しているのだそうです
これは、冷房で身体が冷えることで自律神経のバランスが乱れ、秋になって不調が出てきてしまう症状
さらに、昨今の節電による暑さ対策として、夏に冷たいものを摂りすぎてしまい内臓が冷え、それが全身の冷えにつながって、秋になっても疲れやだるさが残り続けるという症状もあります
しかも今年は気温の差が激しく、体が対応しきれずに、溜まっていた疲れを増幅させてしまった人もいるようです
せっかく過ごしやすい季節になり、行楽シーズンのこの時期ですから、元気な体で楽しみたいですよね
“秋バテ”を克服する5つの方法をご紹介します
(1)あたたかい飲み物を…
まずは体を中から温めましょう
これまでの冷たい飲み物から温かい飲み物へ
特に、夏の冷たい食べ物&飲み物で弱った胃腸を整えるためにも、野菜たっぷりのスープを飲みましょう
疲れた体も癒してくれます
また、お酒もキンキンに冷えたビールやワインよりも、常温で飲めるお酒に切り替えましょう
たとえば、常温で美味しい日本酒やワイン、水で割った焼酎などがオススメです
「やっぱりビールはやめられない」という方は少しでも量を控えめにして下さい
(2)入浴もしっかり
疲れて面倒くさいから、なんてシャワーで済ませていませんか
こういう時こそ、ゆっくりお風呂に入りましょう
一日の疲れをとり、リラックスして眠りに入りやすくするためには、約37~39℃のお湯での入浴(半身浴)がオススメです
夜、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かることで、副交感神経が優位になり、体が睡眠モードに切り替わりますし、体もしっかり温まります
(3)週末はリラックス
10月は行楽シーズンではありますが、時にはリラックスデーも設けましょう
初秋はそもそも体調を整える時期でもあります
家でのんびりと過ごす時間も大切にして下さい
とはいえ、起床時間や食事などの時間は規則正しく、一度は外に出て散歩をするなどの運動は必要です
(4)睡眠
初秋は、季節の変わり目で自律神経も乱れやすくなりがちです
その為によく眠れない、寝つきが悪いという人も増えてきます
睡眠時間が少なかったり熟睡できないと、心身ともにダメージが大きいのは誰もが経験したことがあるはずです
ぐっすり眠るためには、朝や夜(寝る2時間前には終了)のウォーキングがオススメです
また、寝る前にはゆっくりとお風呂に入って心と体をリラックスさせましょう
「ウォーキングも入浴もそんな時間取れないわ
」という忙しい方は、アロマを焚くなど、簡単に出来るリラックス方法で少しでも自律神経を整えましょう
寝る直前までパソコンやケータイに向かっているのはNGです
交感神経が活発になり寝つきが悪くなってしまいます
その代わりにストレッチなどで体をほぐしてあげましょう
(5)爪を揉む
爪を揉む(噛むじゃないですよ)ことで、自律神経を整える助けになるって知っていました
爪の生え際の角を、反対側の親指と人差し指で両側からつまみそのまま痛いくらいの強さで押しもみします
胃腸の調子が悪い方は人差し指を、咳をしがちな方は親指を、不眠や肩こりにお悩みの方は小指を、20秒くらい揉んでください
もちろん、病気予防のために全ての指を10秒くらい揉むのもOKです
以上、5つの方法をご紹介しましたが、一言で言うと規則正しい生活の中に、たっぷりお休みの時間を取り入れて、体を温めながら過ごしましょう、という感じでしょうか
秋は、特に日中と朝晩の気温が違うので、何か1枚はおる物を持ち歩くなど気温の変化に合わせた服装を心がけて下さい
就寝時は、長袖のパジャマやお布団も用意して、日々体調を整えていきましょう
それでは…
最後までブログをご覧下さりありがとうございました

10月の始め頃にはTシャツでも平気だったのに、急に涼しくなって、風邪を引いたり、体調の変化を訴える人が多いようです
あの猛暑でも夏バテにならなかったのに、ちょっと寒くなっただけで胃腸がチクチク、その結果飲み会のお誘いまで断ってしまったり…
何だかおかしいな……と思って色々と調べてみると、“秋バテ”なのかもしれません

秋バテとは

“夏バテ”はよく聞きますが、実は近年、特に女性の間で“夏バテ”ではなく“秋バテ”訴える人が増加しているのだそうです
これは、冷房で身体が冷えることで自律神経のバランスが乱れ、秋になって不調が出てきてしまう症状
さらに、昨今の節電による暑さ対策として、夏に冷たいものを摂りすぎてしまい内臓が冷え、それが全身の冷えにつながって、秋になっても疲れやだるさが残り続けるという症状もあります
しかも今年は気温の差が激しく、体が対応しきれずに、溜まっていた疲れを増幅させてしまった人もいるようです
せっかく過ごしやすい季節になり、行楽シーズンのこの時期ですから、元気な体で楽しみたいですよね
“秋バテ”を克服する5つの方法をご紹介します
(1)あたたかい飲み物を…
まずは体を中から温めましょう
これまでの冷たい飲み物から温かい飲み物へ
特に、夏の冷たい食べ物&飲み物で弱った胃腸を整えるためにも、野菜たっぷりのスープを飲みましょう
疲れた体も癒してくれます
また、お酒もキンキンに冷えたビールやワインよりも、常温で飲めるお酒に切り替えましょう
たとえば、常温で美味しい日本酒やワイン、水で割った焼酎などがオススメです
「やっぱりビールはやめられない」という方は少しでも量を控えめにして下さい
(2)入浴もしっかり
疲れて面倒くさいから、なんてシャワーで済ませていませんか

こういう時こそ、ゆっくりお風呂に入りましょう
一日の疲れをとり、リラックスして眠りに入りやすくするためには、約37~39℃のお湯での入浴(半身浴)がオススメです
夜、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かることで、副交感神経が優位になり、体が睡眠モードに切り替わりますし、体もしっかり温まります
(3)週末はリラックス
10月は行楽シーズンではありますが、時にはリラックスデーも設けましょう
初秋はそもそも体調を整える時期でもあります
家でのんびりと過ごす時間も大切にして下さい
とはいえ、起床時間や食事などの時間は規則正しく、一度は外に出て散歩をするなどの運動は必要です
(4)睡眠
初秋は、季節の変わり目で自律神経も乱れやすくなりがちです
その為によく眠れない、寝つきが悪いという人も増えてきます
睡眠時間が少なかったり熟睡できないと、心身ともにダメージが大きいのは誰もが経験したことがあるはずです
ぐっすり眠るためには、朝や夜(寝る2時間前には終了)のウォーキングがオススメです
また、寝る前にはゆっくりとお風呂に入って心と体をリラックスさせましょう
「ウォーキングも入浴もそんな時間取れないわ

寝る直前までパソコンやケータイに向かっているのはNGです
交感神経が活発になり寝つきが悪くなってしまいます
その代わりにストレッチなどで体をほぐしてあげましょう
(5)爪を揉む
爪を揉む(噛むじゃないですよ)ことで、自律神経を整える助けになるって知っていました

爪の生え際の角を、反対側の親指と人差し指で両側からつまみそのまま痛いくらいの強さで押しもみします
胃腸の調子が悪い方は人差し指を、咳をしがちな方は親指を、不眠や肩こりにお悩みの方は小指を、20秒くらい揉んでください
もちろん、病気予防のために全ての指を10秒くらい揉むのもOKです
以上、5つの方法をご紹介しましたが、一言で言うと規則正しい生活の中に、たっぷりお休みの時間を取り入れて、体を温めながら過ごしましょう、という感じでしょうか
秋は、特に日中と朝晩の気温が違うので、何か1枚はおる物を持ち歩くなど気温の変化に合わせた服装を心がけて下さい
就寝時は、長袖のパジャマやお布団も用意して、日々体調を整えていきましょう

それでは…


