こんばんは




 夏の暑さが峠を越えた今日このごろ
「肌が化粧水を弾いてしまう」「肌のくすみが、いっそう進行した」など、深刻に疲れきった“夏枯れ肌”に対する嘆きがまわりからチラホラ




やっていたはずなのに、紫外線対策が不足していたのかしら角質ケアはしょっちゅうしていたし、化粧水もふんだんに使った


なのに肌の調子は一向に回復せず…




なぜこんなにだめなの


 そんな切実な嘆きに答えるべく、対策をご紹介します




いつも心に太陽を~毎日ポジティブ笑顔で ハッピーに♪ よぉよのブログ~-肌の夏枯れに! 紫外線&冷房でダメージを受けた肌の対処法.jpg



 空調で肌は思いのほか乾燥していますし、紫外線によって増えた活性酸素に対応するためカラダの抗酸化システムはフル稼働


加えて、冷たい飲み物や冷房の影響で内臓は冷えきっています




紫外線によるダメージや夏場の冷えが肌のターンオーバーを乱れさせ、肌は内側から乾ききり、角層が厚くなってしまっています




カラカラに乾いた土に水を与えても、水を弾いてしまう様子をイメージしてみて下さい




同じように、乾いた肌に化粧水や美容液を与えても浸透しにくいのです




よく言われることですが、とにかく保湿を念入りにすることが大事です




うるおいをたっぷり与えることでスキンケアの受け入れ態勢が整います
また、角質ケアはやりすぎもNGです




ターンオーバーが早まりすぎて肌は未熟な細胞だらけになってしまいます
摩擦はくすみや乾燥にもつながります




1~2週間に一度、肌の様子を見ながらゴワつきやザラつきがあるとき、その部分だけに行いましょう




そして肌状態があまりによくない場合は、湯船にちゃんと浸ることをオススメします




ある美容家さんに教わった方法なのですが、湯船の中でシートマスクをすると良いそうです




暑いのに、湯船……
シャワーでちゃちゃっとすませてはだめ




 スキンケア成分の浸透性を上げる条件は 肌の表面が温かいこと(36~37度前後)、潤っていること、血行がいいこと、肌が密閉されていることの4つです




最初の3つの条件を満たすのが湯船で、最後の条件を満たすのがマスクです


ほとんどのマスクに肌のバリア機能を整える成分がたっぷり配合されていますし、湯船で使うことによって潤いや美容成分を効率よく肌に届けられるのです




2~3日集中的にマスクを取り入れたうえで、化粧水と乳液でのベーシックケアをていねいに施すことが大事なことですね




最初に集中してケアしたほうがダメージは残りにくく、日々のお手入れも行き届きやすくなって、回復も早まるはずです




ちなみに角質ケアのあともマスクで手厚く保湿をすることをオススメします




 「とにかく、枯れきった肌をどうにかしたい」と悩んでいるあなた、湯船でマスクはいかがでしょうか




 それでは…




 今日も ブログをご覧下さりありがとうございました