こんばんは




 本格的な夏の到来と共に頭をよぎるのは、“夏バテ”の心配ですね




 毎年、体調を崩してつらい経験をすると悩んでいる人も多いはず……




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ですが、みなさんが夏バテだと思っている体の不調の原因が、実は違うところにあると知ったらどうでしょう




 今回は、夏バテじゃない
 夏に起こる体の不調原因“夏ストレス”についてお話しします

いつも心に太陽を~毎日ポジティブ笑顔で ハッピーに♪ よぉよのブログ~-実は「体がダルい=夏バテ」じゃなかった.jpg



■夏バテの特徴

 「体がだるいから、夏バテかも」などと、夏場の不調は何かと夏バテに持っていきがちではありませんか




しかし、そもそもこの夏バテがどういうものか知らない人もいるのではないでしょうか




 まずは、夏バテになってしまうメカニズムをご説明します




 人の体は、夏のように温度と湿度が高い環境に置かれると、体温を一定に保とうとエネルギーを沢山消費します




このように体への負担が急激に増えたり、長期間続くことで起こる不調が夏バテです




夏バテになってしまうと、体の働きが低下するので、以下のような様々なつらい症状が現れます


・体がだるい


・食欲がない


・頭痛


・発熱


・めまい


・水分を摂りすぎてむくむ


・寝苦しくて睡眠不足になる




 夏バテの症状は、栄養や睡眠、適度な運動を取り入れることで改善されますので、生活習慣にも気を付けて早めに対処しましょう




 次に、“暑さが直接の原因ではない夏の体の不調”があるので、ご紹介します


■夏ストレスの特徴

 ここでは、夏にありがちな行動がきっかけとなり、“夏ストレス”を溜めて体調を崩すというケースがあるのでご紹介します




当てはまるものがないか、チェックしてみてください


(1)涼しくなる夕方以降に活動が活発になる


(2)野外フェスや海、バーベキューなどの楽しいイベントが盛り沢山で、一日中屋外で過ごす


(3)朝までお酒を飲む


(4)実家や親戚宅に帰省をしたり、イベントで知らない人と過ごしたりする対人関係による気疲れがある




 楽しい夏だからとエンジン全開で過ごすことで、知らぬ間に体に疲労が溜まり、ストレスになるなんて驚きですよね




そうならないために意識したいポイントは以下の4つです


(1)“やりすぎる”ことなく、ほどほどに楽しむ


(2)だらだらと付き合わず、早めに切り上げるようにする


(3)予定を詰め込みすぎない


(4)意識して休むようにする




 いかがでしたか


 せっかくの楽しいイベントに疲れたまま参加することがないよう、体調管理とあわせてスケジュール管理もしっかりするようにしましょう




 それでは…



 今日も ブログをご覧下さりありがとうございました