こんばんは
皆さま、運動していますか
暑い夏、運動なんてしないで、ゴロゴロ涼んでいたい
汗なんてかきたくない
そう思う方が多いと思います
確かに、昼間の容赦ない日差し、寝苦しい夜、更に運動するなんて……考えただけで夏バテをしそうです
ですが、そこで「運動しないで冷房の中でゴロゴロ」ばかりしていると、身体が休まるどころか、どんどん不調になっていく可能性が…
すると、逆に「夏バテ」や「夏老け」など、健康や美容への負担となります
夏は気温が高い中で生活するため、寒い時期に比べるとそこまでパワーを使わなくても身体が燃焼できるので、実は、基礎代謝が落ちている状態なのです
■夏はリンパウォーキングで老化防止
(夏は基礎代謝が低い
)
そう、つまり冷えやすく脂肪を溜めやすい身体になっているのです
そんな状態の時に、更に「冷たい飲み物ばかり飲む」「冷房の中で手足を出した服装」「身体を動かさない」生活をしては、身体はますます冷えていくばかり…
基礎代謝はますます落ち、内臓不調、リンパの流れが悪くなり手足がむくむ、肌色も冴えない、だるいので、ますます動かなくなる……
そんな負のサイクルになってしまいます
そこで、オススメなのが、ウォーキングです
身体に、特に心肺機能に負担がかかりにくく、いつでも自分のペースで出来るウォーキングで、夏バテ・夏老けをブロックしましょう
ですが、やはり紫外線や暑過ぎる気温は身体への負担になります
いくつかの点を注意して、夏のウォーキングを楽しみましょう
今回は、次の2点をご紹介します
1)紫外線カットでリンパを保護して夏老け防止
2)短時間でも基礎代謝を上げるリンパウォーキング
■紫外線カットでリンパを保護して夏老け防止
年々、紫外線の身体への悪影響が研究・報告されています
特に、紫外線が身体のリンパ管を破壊してしまう事がわかってきました
リンパ管は、主に、身体をガードする「免疫機能」、そして体内の老廃物を運び出す「排出機能」を担っています
余分な水分や脂肪も、このリンパが運んでくれるのです
それらの機能が、紫外線によって低下してしまうと、水分や脂肪を溜め込みやすい、むくみやすい身体になります
それだけではありません、リンパの破壊は、シワの原因にもなるのです
ですから、紫外線カットはますます大切になってきます
1年中対策をしていたいですが、特に夏場のUV対策は絶対に怠らないようにしましょう
■ウエアやサングラスでUV対策
(サングラスや帽子は必需品)
最近は、伸びもよく肌への負担の少ないUVケア化粧品がたくさん販売され、使い分けて全身ガードする事ができます
ですが、どんなに強力なUVカット化粧品(日焼け止め)も、本当の効果を考えるなら絶対に塗り直しが必要です
朝、洗顔後に日焼け止め塗ったから、夕方のウォーキングはそのままで良い
これはNOです
もう効果が薄れています
理想は数時間おきにUVカットを塗り直す事ですが、おそらく全身完璧に塗り直すのは、至難の技ですね
そこで、手軽にできるのは、衣類や帽子・サングラスでのUVケア
(UPFは衣類の紫外線カット数値)
最近では、羽織るだけで紫外線カット率90%以上の衣類が多く登場し、手軽にUVカットをする事ができます
ウエアで着てしまえば、頭上からの紫外線以外 にアスファルトからの照り返しにも対応できます
「ちょっとそこまでランチ」「洗濯物を干す間」など、さっと羽織って普段使いもできますし、ウォーキングの最中も、日焼け止めだけでは汗で流れてしまう可能性もありますので、是非、こういったUVカットウエアを利用して紫外線対策をしましょう
売り場では「紫外線カット率95%」という表記や、「UPF(衣類のUVカット数値)50」などのように記載されていますので、目安にしてください
また、瞳から入る紫外線は目の奥までダメージを与える場合もあり、目の老化や病気の原因になります
すでによく知られている事ですが、目から入った紫外線情報は脳に伝わります
肌にUV対策をしていても、瞳の認識で「紫外線だ
メラニンを作れ
」という指令になって、シミの原因になってしまうのです
自分で外出の時間を選べる方は、一番紫外線の多い時間帯(昼12時頃から16時頃)は、できるだけ避けるようにして、なおかつ紫外線対策を忘れずにしてください
■基礎代謝を上げるリンパウォーキング
すでに触れたように、夏は基礎代謝が落ちています
でも暑いから長い時間は運動したくない……
そこで、短い時間でも効率よく代謝を上げて、ウォーキングを楽しみたいものです
ここで気をつけたいのが、リンパの流れを滞らせない事。
先程も例を挙げたように、夏はリンパの流れが悪くなる事を、自分自身で好んでやっています
・冷たい飲み物で内臓が冷える
・下腹部が冷える
・冷房の中、薄着で首周りや二の腕などを出している
・足首やふくらはぎの出ているボトムスを好む
これでは、老廃物を排出してくれる働きが弱くなり、身体が重くダルく、脂肪もどんどん蓄積されていくようです
■リンパの流れを意識したウォーキング姿勢と簡単エクササイズ
せっかく歩いても、リンパが滞りがちな姿勢のままではもったいないですよね
(リンパを滞らせる姿勢)
・首周り
・肩および肩甲骨周辺
・胸回り
・下腹
・膝周辺
以上、リンパ節が多くあるような場所や脂肪燃焼ポイントが、全てだらけています
このままの姿勢でウォーキングをしては効果も激減です
またウォーキング以外の時間でも、オフィスでこんな姿勢で仕事をしていたら、自分で脂肪や老けを蓄積しているようなものです
(リンパを流す正しい姿勢)
こちらは、全てのポイントが引きあがり、ゆがみの無い状態です
・首の後ろを引き上げる
・下腹から胸部までを引き上げる
・膝は自然な状態で真っ直ぐにする
この姿勢でのウォーキングを意識すれば、短時間でも効果が得られるばかりでなく、オフィス内での移動や、執務中にも気をつければ、そのままその時間がトレーニングとなるのです
気が付いたら、だらけた姿勢になっていた……!という時は、すぐに簡単エクササイズで脂肪燃焼を促しましょう
(いつでも簡単に燃焼ケア)
上の写真のように、身体の横で腕を曲げ、肩・肘・腕、を後ろに引きます
この時の注意点は、基本の正しい姿勢をとり、肩・肘・腕、の全てが、身体の耳のラインよりも後ろになるよう、しっかりと肩甲骨を寄せながら後ろに引く事です
このエクササイズは、通勤前やオフィス、入浴中など、いつでもどこでも気軽にできますので、冷房で身体が冷えてきた時や、同じ姿勢で身体の流れが滞った時など、こまめに行ってください
■こまめなケアで美と健康を維持しましょう
(夏はこまめなケアで老化防止)
いかがでしたか
運動したくない暑い夏こそ、実は運動が大切です
でもやっぱりたくさんは運動したくない、そんな時は、リンパの流れを意識したウォーキングが効果的です
日々の少しの積み重ねで最大の効果を手に入れて、夏バテ、夏老けをブロックしましょう
皆さま 今日も暑い中 お疲れ様でした
それでは…
いつも最後まで ご覧下さりありがとうございます


皆さま、運動していますか

暑い夏、運動なんてしないで、ゴロゴロ涼んでいたい


そう思う方が多いと思います
確かに、昼間の容赦ない日差し、寝苦しい夜、更に運動するなんて……考えただけで夏バテをしそうです
ですが、そこで「運動しないで冷房の中でゴロゴロ」ばかりしていると、身体が休まるどころか、どんどん不調になっていく可能性が…
すると、逆に「夏バテ」や「夏老け」など、健康や美容への負担となります
夏は気温が高い中で生活するため、寒い時期に比べるとそこまでパワーを使わなくても身体が燃焼できるので、実は、基礎代謝が落ちている状態なのです
■夏はリンパウォーキングで老化防止


そう、つまり冷えやすく脂肪を溜めやすい身体になっているのです
そんな状態の時に、更に「冷たい飲み物ばかり飲む」「冷房の中で手足を出した服装」「身体を動かさない」生活をしては、身体はますます冷えていくばかり…
基礎代謝はますます落ち、内臓不調、リンパの流れが悪くなり手足がむくむ、肌色も冴えない、だるいので、ますます動かなくなる……
そんな負のサイクルになってしまいます
そこで、オススメなのが、ウォーキングです
身体に、特に心肺機能に負担がかかりにくく、いつでも自分のペースで出来るウォーキングで、夏バテ・夏老けをブロックしましょう

ですが、やはり紫外線や暑過ぎる気温は身体への負担になります
いくつかの点を注意して、夏のウォーキングを楽しみましょう
今回は、次の2点をご紹介します
1)紫外線カットでリンパを保護して夏老け防止

2)短時間でも基礎代謝を上げるリンパウォーキング
■紫外線カットでリンパを保護して夏老け防止

年々、紫外線の身体への悪影響が研究・報告されています
特に、紫外線が身体のリンパ管を破壊してしまう事がわかってきました
リンパ管は、主に、身体をガードする「免疫機能」、そして体内の老廃物を運び出す「排出機能」を担っています
余分な水分や脂肪も、このリンパが運んでくれるのです
それらの機能が、紫外線によって低下してしまうと、水分や脂肪を溜め込みやすい、むくみやすい身体になります
それだけではありません、リンパの破壊は、シワの原因にもなるのです
ですから、紫外線カットはますます大切になってきます
1年中対策をしていたいですが、特に夏場のUV対策は絶対に怠らないようにしましょう
■ウエアやサングラスでUV対策

最近は、伸びもよく肌への負担の少ないUVケア化粧品がたくさん販売され、使い分けて全身ガードする事ができます
ですが、どんなに強力なUVカット化粧品(日焼け止め)も、本当の効果を考えるなら絶対に塗り直しが必要です
朝、洗顔後に日焼け止め塗ったから、夕方のウォーキングはそのままで良い

もう効果が薄れています
理想は数時間おきにUVカットを塗り直す事ですが、おそらく全身完璧に塗り直すのは、至難の技ですね
そこで、手軽にできるのは、衣類や帽子・サングラスでのUVケア

最近では、羽織るだけで紫外線カット率90%以上の衣類が多く登場し、手軽にUVカットをする事ができます
ウエアで着てしまえば、頭上からの紫外線以外 にアスファルトからの照り返しにも対応できます
「ちょっとそこまでランチ」「洗濯物を干す間」など、さっと羽織って普段使いもできますし、ウォーキングの最中も、日焼け止めだけでは汗で流れてしまう可能性もありますので、是非、こういったUVカットウエアを利用して紫外線対策をしましょう
売り場では「紫外線カット率95%」という表記や、「UPF(衣類のUVカット数値)50」などのように記載されていますので、目安にしてください
また、瞳から入る紫外線は目の奥までダメージを与える場合もあり、目の老化や病気の原因になります
すでによく知られている事ですが、目から入った紫外線情報は脳に伝わります
肌にUV対策をしていても、瞳の認識で「紫外線だ


自分で外出の時間を選べる方は、一番紫外線の多い時間帯(昼12時頃から16時頃)は、できるだけ避けるようにして、なおかつ紫外線対策を忘れずにしてください
■基礎代謝を上げるリンパウォーキング
すでに触れたように、夏は基礎代謝が落ちています
でも暑いから長い時間は運動したくない……
そこで、短い時間でも効率よく代謝を上げて、ウォーキングを楽しみたいものです
ここで気をつけたいのが、リンパの流れを滞らせない事。
先程も例を挙げたように、夏はリンパの流れが悪くなる事を、自分自身で好んでやっています
・冷たい飲み物で内臓が冷える
・下腹部が冷える
・冷房の中、薄着で首周りや二の腕などを出している
・足首やふくらはぎの出ているボトムスを好む
これでは、老廃物を排出してくれる働きが弱くなり、身体が重くダルく、脂肪もどんどん蓄積されていくようです
■リンパの流れを意識したウォーキング姿勢と簡単エクササイズ
せっかく歩いても、リンパが滞りがちな姿勢のままではもったいないですよね

・首周り
・肩および肩甲骨周辺
・胸回り
・下腹
・膝周辺
以上、リンパ節が多くあるような場所や脂肪燃焼ポイントが、全てだらけています
このままの姿勢でウォーキングをしては効果も激減です
またウォーキング以外の時間でも、オフィスでこんな姿勢で仕事をしていたら、自分で脂肪や老けを蓄積しているようなものです

こちらは、全てのポイントが引きあがり、ゆがみの無い状態です
・首の後ろを引き上げる
・下腹から胸部までを引き上げる
・膝は自然な状態で真っ直ぐにする
この姿勢でのウォーキングを意識すれば、短時間でも効果が得られるばかりでなく、オフィス内での移動や、執務中にも気をつければ、そのままその時間がトレーニングとなるのです
気が付いたら、だらけた姿勢になっていた……!という時は、すぐに簡単エクササイズで脂肪燃焼を促しましょう

上の写真のように、身体の横で腕を曲げ、肩・肘・腕、を後ろに引きます
この時の注意点は、基本の正しい姿勢をとり、肩・肘・腕、の全てが、身体の耳のラインよりも後ろになるよう、しっかりと肩甲骨を寄せながら後ろに引く事です
このエクササイズは、通勤前やオフィス、入浴中など、いつでもどこでも気軽にできますので、冷房で身体が冷えてきた時や、同じ姿勢で身体の流れが滞った時など、こまめに行ってください
■こまめなケアで美と健康を維持しましょう

いかがでしたか

運動したくない暑い夏こそ、実は運動が大切です
でもやっぱりたくさんは運動したくない、そんな時は、リンパの流れを意識したウォーキングが効果的です
日々の少しの積み重ねで最大の効果を手に入れて、夏バテ、夏老けをブロックしましょう

皆さま 今日も暑い中 お疲れ様でした

それでは…



