こんばんは




 交感神経優位に傾きがちな日常生活のなかで、副交感神経を活発にして自律神経のバランスをとる…




それが万病を退けるための最良の方法なのだそうです




 では、どうしたら副交感神経を活発化させられるのでしょうか……




実は、健康の秘密はここにあったのです




■自律神経のバランスを保つために効果的な生活習慣とは何か



 青山・まだらめクリニック院長で、『免疫力を高める「副交感神経」健康法』の著書がある内科医・班目健夫先生が いくつかのポイントを挙げています




【早寝早起き】
 当たり前のことのようですが、これにも立派な医学的根拠があるのだそうです



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 夜は副交感神経が優位になって眠り、内臓への血流をよくして機能を回復させるそうです




そして朝は交感神経が優位になって目覚めるのが、睡眠リズムの基本です




遅寝遅起きや睡眠不足が続いていると、副交感神経の働きが低下してしまいます




 副交感神経のスイッチが入る午後9時に寝て、朝は交感神経のスイッチが入る午前6時に起きるのが理想的なのだそうです




【よく噛んで食べる】
 よく噛んで食べると唾液が出ますが、唾液が出れば出るほど副交感神経が刺激されるそうです




何を食べるか、ということを気にする前に、ゆっくり噛むことを意識することが大事なのです




よく噛んで食べることで副交感神経が優位になり、結果、胃腸の働きもよくなるなんて うまくできているものですね




 班目先生が「最強のアイテム」としてオススメするのが、湯たんぽです




 身体を温めることは副交感神経を優位にしますが、湯たんぽの熱量は非常に高く、身体を温めるには最も効果的なのだそうです



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 最初は80~100℃のお湯をいれておきます
そこからお湯の温度が少しずつ下がっていくことは、自律神経の睡眠リズムに合っています




また、お腹や太股、お尻、二の腕など、大きな筋肉を集中して温めるのにも最適なのだそうです




 ありとあらゆる身体の不調や病気と深く関係している自律神経




とくに副交感神経を優位にしてバランスを保つことは、そのままあなたの「寿命」を延ばすことにもつながるようです




 健康な生活をするには、21時に就寝し6時に起きて湯たんぽを使うこと
 すぐにでも実行してみたいものですね




 それでは…



 今日も ブログをご覧下さりありがとうございました