こんばんは




 震災後から、地下鉄に乗っている時、地下街を歩いている時、ふと不安に襲われることがありますね




今ここで大地震が起きたらどうしよう…
自宅には防災用品をそろえてあっても、外出時の備えまではなかなか気が回らなかったりします




カバンに入れて持ち歩く最小限の物は…というアンケートで、回答者の多くがまず挙げたのは 懐中電灯や携帯電話の充電器だったそうです




携帯電話は電灯の代わりになりますし、いざという時に外部と連絡を取る命綱にもなります




去年起きた震災でも、メールで連絡を取り合ったという人も多かったようです
ただし、携帯電話はバッテリー切れの不安が付きまとい、地震の直後は全くつながらなかったりもします




救助を待つことを想定してホイッスルを持ち歩くという人も多かったそうです




「瓦礫にはさまれて動けなくなった時に、『助けて』と叫び続けると、体力を消耗するので、人の声がした時にホイッスルで助けを求めたりするのに便利です


携帯用の小型の笛は、防災グッズコーナーや100円ショップでも売っています


かさばることもないのでバッグに1つ入れておいても良さそうですね




そこまで深刻な事態にならなかったとしても、大地震が起きれば交通機関がストップすることもあります




それが通勤途中だったとしたら、見知らぬ場所で帰宅困難者になるかもしれません




自宅から会社までの大まかなMAPも必要のようです

電車が止まれば帰宅困難者として歩いて帰らなければなりません
また、家族と安否確認をとるための災害用伝言ダイヤルの番号もどこかに書いておいた方が良いそうです




 市内地図、コンパス(超小型)、アーミーナイフ(はさみが付いていると色々便利です)、携帯電話充電器、バンドエイド、ラジオ(MP3プレイヤ付き)、LED懐中電灯(単4で2時間点灯します)、ホイッスル、傘(歩いて帰宅する時に有効です)、ケブラーのライン10m(直径1mmで100kg位の荷重に耐える=人を吊れる)、ティッシュ、ハンカチ、おやつがあればかなり良いそうです




やはり最低限の物はいつもバッグに入れておいていざという時に、冷静に行動出来るようにしたいですね




 皆さま、今夜もまだ寒いようですので あったかくされてお過ごし下さいませ



 それでは…