PM2.5の不安が問題視されていますが大気汚染や、あるいは食の安全の問題で体内に入り込んでくる有害化学物質もあります。野菜や魚介類など、煙草の煙、水道管や虫歯治療の詰め物、缶詰やジュースなどの缶、排気ガスなどから体内に入り込んでくる有害ミネラルもあります。また、人間の体内で作られる老廃物からも毒素は発生するのです。私たちが日常生活していて様々な毒素が体内に蓄積されるのです。
それらの毒素を体外に出すことを「デトックス」というのですが、デトックスがうまく行かず毒素が体内に蓄積され続けると健康面、美容面、こころの健康にも、そしてダイエットにも悪影響を与えてしまうことがわかっています。
ですからそれらの毒素をスムーズにデトックスするためにどうしたらいいか?ということです。デトックスは専門医にかかるなど特別なことばかりではありません。日常生活の中でできることだっていろいろあるのです。
「デトックス」 について。
デトックスというのは身体の中の毒素を外に出すということです。不要なものは出してしまうことも大事なことです。ちなみに便秘になると不快感を感じます。イライラしたり身体が重く感じたりしますが、快便の時は爽快じゃないですか。またサウナや岩盤浴で汗をたくさんかいた時も気持ちいいです。老廃物や毒素を出した時には爽快感を感じるのです。
毒素というのは普通に生活していて入ってくるものなのです。PM2.5などの大気汚染が話題になっています。すぐには健康被害になる濃度ではないと言いますが、もしそれが身体に溜まって蓄積していったらやがて身体に悪い影響になるかもしれません。
土壌からはダイオキシン、タバコの副流煙、ピアスや化粧品やシャンプーにも毒になる成分があるのです。水銀は予防注射に使う有機水銀や歯の詰め物に使われています。また毎日口にする飲食物からの有害ミネラルや残留農薬だってありますし、食物添加物を口にしないで生活するなんて不可能です。私達の身の周りは毒がいっぱいなのです。
もちろん毒はなるべく身体に入れないほうがいいのですが、現実的にはとても難しいことです。だからなるべく出してしまうこと「デトックス」が必要なのです。
体内に毒素がたまると
毒素がたまると健康に良くないことはイメージできると思いますが、片頭痛にだって悪い影響になるのです。片頭痛の時には、カロリーを抑えるだけでなく栄養バランスを意識して食事をします。それは必要な栄養をきちんと補給して代謝の良い元気な身体を保ちたいからです。しかしせっかくバランスよく食べても、体内にたまった毒素が悪影響して、栄養の吸収を阻害したり、細胞まで栄養が届くことを邪魔したりということもあるのです。
あるいは、褐色脂肪細胞の働きが弱くなってカロリー消費が低下してしまうこともあります。体内の毒素が片頭痛に悪影響をするのです。
それに、そもそも皆さんはが片頭痛を治したい理由には、付随して、キレイになりたいから、元気でいたいから、健康でいたいから、いつまでも若々しくいたいから、そういった理由があるわけでしょう。だけど、体内の毒素というのは、そういった美容や健康やアンチエイジングに悪い影響をあたえるのです。
慢性の疲労感を感じたり、肌荒れ、にきび、吹き出物、シミ、しわ、などの肌のトラブルを引き起こしたり、セルライト、むくみの問題が出やすくなったり、女性では生理痛、生理不順の原因にもなったり、その他、アレルギー、肩こり、腰痛、頭重感、冷え、便通異常(便秘・下痢)など、いろんな問題が起こってくるのです。
体内の毒素や老廃物を外に出すこと。これは必要なことなのです。
毒素はだれでも必ず溜まるのです
「有害物質なんて自分には関係ない。」そう思っている人もいらっしゃると思いますが、そんなことはないのです。毒素の影響というのは誰にだってあるものなのです。 ひと言で毒素といってもいろいろあるのですが、「体外毒素」と「体内毒素」大きく二つの分類されます。
体外毒素
水銀やカドミウムなどの有害ミネラルや、あるいは最近では食品添加物が問題視されますが、食べ物などから身体に入ってきてしまう、本来人間の身体には存在しない毒素のことを、「体外毒素」 といいます。
そんなのは公害がある地域に住んでいる人だけの問題でしょ。と思いますか?そんなことはありません。冒頭に書いたように日常生活の中で身体に入ってきてしまうのです。食品添加物を全くとらないなんて居らっしゃらないはずです。それこそ無人島で自給自足の生活をするくらいのつもりじゃないと無理でしょう。
また有害ミネラルとは水銀、ヒ素、アルミニウム、鉛、カドミウム、ニッケル、スズなどの重金属ですが、残念ながら、毛髪検査を受けると水銀、ヒ素、アルミはほとんどの人から検出されます。もちろんあなたもです。
それに、仮に体外毒素を身体に全く入れないことに成功できていたとしても「体内毒素」というものだってあります。
体内毒素
これは人間が生活をした結果代謝産物として身体の中にできた老廃物のことです。例えば疲労物質の乳酸や、尿酸、尿素、アンモニアなどもそうですし、腸内で発生するインドール、スカトール、硫化水素などのニオイの成分も体内で発生する毒素です。
いくら体外毒素を身体に入れないよう気をつけて生活していても体内毒素は自分の身体の中で毎日できていきます。 つまり、デトックスはどなたにだって必要なのです。
デトックスは日常生活の習慣でできるのです
デトックスというと、「腸内洗浄」とか 専門医の治療として行うちょっと大掛かりなデトックスをイメージされる人もいらっしゃるでしょう。もちろんそういったこともデトックスです。
しかし、人間は本来自分でデトックスをする能力があるのです。なのにその能力をちゃんと引き出している人と、引き出すどころか邪魔してしまっている人がいらっしゃるわけです。そしてその差というのはちょっとした日常の生活の中にあるのです。
身体に悪影響な毒素ってどんなものであって、それをなるべく外に出しちゃう生活をするにはどうしたらいいのでしょうか。
日常生活で蓄積される有害ミネラル
毒素には身体の中で発生する「体内毒素」と、外から入ってくる「体外毒素」があると説明しました。体外毒素はダイオキシンや大気汚染物質、残留農薬や食品添加物などの「有害化学物質」と、「有害ミネラル」がありますが、今回は、「有害ミネラル」について少し詳しく書きたいと思います。
有害ミネラルは身体に入ってくると排出しにくい特徴があるのです。ですから、しっかりデトックスをする意識がないと身体の中で蓄積されやすい毒素なのです。
日常生活で蓄積される有害ミネラル
現代社会では、環境汚染など様々な要因から私たちが知らないうちに体内に有害重金属や有害化学物質などが入り込み蓄積され、人体に悪い影響を及ぼすことがあります。
例えば水俣病は 水銀が、イタイイタイ病 カドミウムが、どちらも有害ミネラルが大量に身体に入り込んでしまった公害問題なのですが、そういった公害訴訟になるほどでなくても、日常生活の中ですこしづつ入ってくる有害ミネラルだってあるのです。
あなたの近くでタバコを吸う人がいて煙草臭いと感じた時には、カドミウムが入ってきているわけだし、缶詰や缶ジュース飲めば、アルミニウムや鉛やカドミウムが入ってくるのです。
魚介類から水銀が入ってきたり、野菜の残留農薬からヒ素が入ってきたり、有害ミネラルは食べ物に含まれていたり、水道や地下水にだって有害ミネラルは含まれるのです。
もちろんそれらはごくごく微量です。すぐに人体に影響が出ることはないです。でも、それらの有害ミネラルは身体に蓄積されやすいのです。「出すこと」がうまくできていなければ、いずれ身体の中で悪影響を起こす量になってしまうことだってあるのです。
その量が極端に多ければ、中毒症状 を起こすわけですが、そこまでいかないまでも、生理機能や代謝機能を阻害し、体調不良や精神の不安定が起こり始めたりするのです。
有害ミネラルが起こす問題
例えばアメリカでは、異常な犯罪行動と体内の有害ミネラルの蓄積に強い相関関係があるというデータが数多く示されています。日本でも、いわゆる問題児、学習不能、注意欠陥多動性障害(ADHD)などと有害ミネラルの関係を示すデータが示されています。
また、具体的な病気はないが、なんだかいつも疲れやすい。寝つきや寝起きが悪い。うつ傾向がある。気力が沸かない。イライラして甘いものを食べるのがやめられない。集中力が続かない。些細なことで腹を立ててしまうなどの問題があります。
そんな人が、毛髪ミネラル分析を受けると、有害ミネラルの 鉛 が高レベルで、検出されたという報告もあります。鉛は、うつや感情のコントロールに関係したりするのです。
もし、そのような状態で片頭痛を治療していたとしても、きっとイライラでうまくいかないのではないでしょうか? もしかして、あなたが食べ物の誘惑を断ち切れないイライラの原因は有害ミネラルなのかもしれません。
またイライラだけでなく、有害ミネラルが体内の酵素に悪影響を与え身体の機関や組織の働きを低下させたり、そのことによって代謝や血流やリンパの流れが低下したり、治療への悪影響を起こすこともあります。
身体と心の健康にも、片頭痛治療にも、有害ミネラルは悪影響を与えるのです。
主な有害ミネラル
主な有害なミネラルは下記のようなものがあります。
【Cd】 カドミウム
カドミウムは、貧血、呼吸障害、胸痛、肝臓障害、肺がんなどを引き起こす因子になります。たばこと深い関係がある重金属です。
<主な進入経路>、たばこや煙草の煙、排気ガス、電池、缶詰、食品汚染、環境汚染などです。
【Hg】 水銀
水銀は、常温では液体の金属です。身体に入るとうつ状態や情緒不安定、記憶力喪失などを引き起こす因子になります。
<主な進入経路>、魚介類や水産加工食品、古い水道管、歯科用アマルガム、農薬などです。
【Al】 アルミニウム
アルミニウムは、土、水、空気、動植物、飲食物など私達の生活の至るところに存在しています。昔は無害と思われていましたが脳や神経系に異常を起こすことがわかってきています。アルツハイマーの因子とも言われます。
<主な進入経路>、缶ジュース等のアルミ缶、煙草、着色剤などの食品添加物、調理器具、食器類などです。
【Pb】 鉛
鉛は、強い毒性を持っていて、腹痛、嘔吐など様々な中毒症状を起こします。また情緒不安定、うつ、貧血や免疫系の抑制、腎臓への影響なども引き起こす因子になります。
<主な進入経路>、排気ガス、たばこ、缶詰、古い水道管、塗料、絵の具、野菜などの食品などです。
【As】 ヒ素
ヒ素は、 毒薬としてく知られるように、強い毒性があり、感覚異常、頭痛、情緒不安定、神経痛、皮膚がんなどを引き起こす因子になります。
<主な進入経路>、排気ガス、殺虫剤、除草剤、魚介類やかまぼこなどの食品、残留農薬、井戸水、ビール、ワインなどです。
【Be】 ベリリウム
ベリリウムは、硬度の高い軽金属で、加工中の粉塵を吸い込んだ場合、慢性肺疾患や食欲不振、呼吸困難などを引き起こす因子になります。
<主な進入経路>、電気関係の部品工場です。
その他にも有害な金属は様々ありますが、通常であれば、これらがいきなり大量に身体に入り、中毒を起こすことはないでしょう。(大量に入ることあったとしたらそれは事件になってしまいます。)極微量に入ってきて、尿などに混ざって体外へ排出されます。
しかし、栄養の偏りなどで体の解毒機能が弱まったり、汗といっしょに体外へ排出できなかったりすると、健康的な影響が及ぶようになってしまうのです。
体内のミネラルは毛髪でわかります。毛髪を見ることで、有害金属の体内蓄積度や、必須ミネラルの過不足が分かるのです。専門のクリニックで行なっていたり、髪の毛を郵送して検査を受けることが出来るサービスもあるそうです。もし気になる方は検査を受けてみてもいいかもしれないです。
また、有害ミネラルだけでなく、有害化学物質もありますし、人間の体内で発生する体内毒素(老廃物)もあります。それらをスムーズに体外に出すような生活習慣を身につけておいたほうがいいわけです。
有害ミネラルは汗でデトックス出来ます
先程、有害ミネラルについて書きました。これは本来人の身体にあるべきでないものが食べ物などを介して入ってきてしまう 「体外毒素」 です。そして有害ミネラルは身体に入ってくると排出しにくい特徴があるのです。ですから、しっかりデトックスをする意識がないと身体の中で蓄積されやすい毒素なのです。
それとは別に、有害化学物質だってありますし、身体の代謝活動で生じる、尿素、尿酸、アンモニアなど人の体内で作られる「体内毒素」もあります。それらの毒素をどうやってデトックスしたらいいのでしょうか?
体内毒素は排泄、体外毒素は汗
毒素には「体内毒素」、「体外毒素」大きく分けて2つありますが、体内毒素は排泄をスムーズに行うことが効果的で、体外毒素のデトックスは汗をかくことが効果的であると言われます。
排泄をスムーズに行うことというのは、便による排出、尿による排出をスムーズに行うことです。便秘などしないように快便を心がけることなどが大切なことなのですが、そのことは次に詳しく書くとして、今日は汗でデトックスの話しをしましょう。
汗というのは体温上昇を防ぐために身体の水分を蒸発させて気化熱で体を冷やすためのものです。決して、毒素を出すために汗が出るわけではないのです。
毒素を排出するための器官は腎臓です。身体で作られた老廃物などを尿にして身体の外へ出してくれるわけですが、しかし、そもそも人間の身体に存在し得ないもの、有害ミネラルを濾過する機能は腎臓にはないのです。ですから有害ミネラルは外に出しにくく溜まりやすいのです。
しかし、有害ミネラルは脂肪に多く溶け込んでいるので、汗をかくことによって皮脂と一緒に排出することができるのです。汗は本来毒素排出のためのものではないのですが、有害ミネラルを出してくれる働きを利用して、デトックスのために効果的に汗をかくようにするのはいいことなんです。
よく、岩盤浴はデトックス効果があると宣伝されていますが、それはサウナでも、家庭のお風呂でも、運動の汗でも同じです。
手軽にできるデトックスはお風呂です
沢山汗をかくのはいいことです。ですから岩盤浴やサウナに行くのもいいことでしょう。でも、お金も時間もかかります。手軽とはいえないです。ですからやはり一番手軽にできる家庭のお風呂で少し余分に汗をかくよう工夫をするのがいいでしょう。
一年中シャワーという人もいるでしょうが、シャワーには水圧でマッサージする効果はあっても体を温める効果というのはほとんどありません。あまり汗をかきません。ですからなるべく湯船に浸かるようにしたほうがいいのです。
身体を芯から温めて汗を出すにはぬるめのお風呂がいいのです
熱いお風呂のほうが汗をたくさんかくと思うかもしれませんが、熱いお湯は身体の表面だけを急劇に温めてしまって体の芯まで温まりにくいのです。だから風呂から上がったあとも冷めるのが早いです。
体温より少し高いくらいの38度~40度くらいのぬるめのお湯に長くゆっくり浸かったほうが体の芯が温まり代謝も上がって湯冷めもしにくくなります。
二種類の汗
熱いお湯だったり、肩まですっぽり浸かると上半身が先に温まってしまってのぼせて短時間しか入っていられません。それでは汗腺から汗が出るだけです。実は汗には2種類あるのです。汗腺から出る少しベタベタした汗、この汗からは毒素はあまり出ないのです。皮脂腺からでるサラサラに汗、のほうがデトックスに有効なのです。そして皮脂腺からの汗を出すためには少しぬるめののお湯で時間をかけるほうがいいのです。
お風呂の前にコップ一杯の水を飲もう
デトックスを意識して半身浴をするのは沢山汗をかくことがポイントです。ですからお風呂に入る前にコップ一杯の水を飲むのがいいです。水を飲んだ時と飲まない時で半身浴して比べてみてください。飲んだ時のほうがたくさん汗をかきます。
これからだんだん暖かくなる季節です。夏だとついシャワーで済ませてしまうってことが多いと思いますが、デトックスのためには少し時間をかけて半身浴を楽しむのもいいことなのです。
運動で汗をかいてデトックス
それと、運動の汗もいいのです。半身浴やジョギングをすると毛穴の中の皮脂腺が刺激されて、皮脂といっしょに体外毒素が排出されやすいのです。
スロージョギングは、片頭痛治療だけでなく汗をかいてデトックスするにも最適です。スロージョギングはとにかくゆっくり走るようにするのです。それこそ「恥ずかしいと思うくらいゆっくり走る」くらいでいいのです。
なぜゆっくり走るのがいいのかというと、本格的に身体を鍛えている人でない限り、普通のジョギングで走ってしまうと大抵の人は、ハァハァゼイゼイと、息が切れてしまって筋力などはまだ余力があるのに、心肺機能のほうが先に限界がきてしまって長く走れないと思います。でも、スロージョギングはニコニコペースでやるので心肺が限界になることはないです。ですから長い時間走れるのです。
呼吸が荒くならないということはそれだけ活性酸素の発生が抑えられるということです。ジョギングの欠点である活性酸素のダメージもスロージョギングなら最小で抑えられるのです。
そして、ウォーキングとと比べてスロージョギングは使う筋肉も全く違いますし、運動量はすごく上がるのです。だから消費カロリーも1.6倍になるのですが、もちろん汗もたくさんかけるのです。
春になって暖かくなってくると運動もしやすくなりますし、汗をかくことも気持ちよく感じるようになります。運動の前や最中も十分に水分を補給して、しっかりを汗をかく意識で運動するのもいいです。
水分をしっかり補給しよう
だんだん暖かくなってくると汗をかきやすくなりますし、水分も飲みやすくなります。 体内の有害ミネラルをデトックスするためにもしっかり水分補給をするのがいいのです。
水分補給については、先日述べました。
1.「水分補給」です。
2.体内の水分の役割、血流と体温調整について
3.体内の水分の役割、ダイエットとアンチエイジングに関して
4.正しい水分補給、水の飲み方
5.水分補給のための水分の種類について
6.むくみについて/水分の種類の補足
この記事の中で2~3リットル/日を目標に水を飲むようにしましょうと述べました。「そんなに飲むの大変だなぁ」と思う人もいらっしゃるでしょう。デトックスということも意識するならそのくらい飲んだほうがいいのです。
しっかり飲んで、なるべく汗をかいて有害ミネラルを外に出しちゃいましょう。
体内毒素は排泄からデトックスされます
デトックスのためには、便による排泄、尿による排出をスムーズに行うことが大事なのです。毒素が何から排出されるかの割合というと・・
•髪からが1%
•爪からは1%
•汗からは3%
•尿からが20%
•便からが75%
と言われます。便と尿からがほとんどなのです。排出しなければいけない毒素の殆どは人間が自らつくる「体内毒素」であって、それは尿と便から外に出されるのです。
ですから排泄をスムーズに行うことはとても大切なことなのです。もちろん「便秘にならないようにする」ということは非常に重要なことなのですが、便秘になっていなければそれだけでいいというものでもありません。便と一緒にできるだけ毒素を多く出しちゃいたいのです。
そのためにも「水分補給」と「食物繊維」が大切な役割をします。
便秘の解消や予防という意味でも「食物繊維」と「水分補給」は大切ですが、それだけでなく、デトックスを効率良く行う意味でも「食物繊維」は効果があります。 デトックス効果が高い食べ物を紹介しましょう。
デトックス効果が高い食べ物
このことは、先日、別の記事で述べましたので省略します。