冬休みの話になりますが、息子くん、近くのフットサル場で開催されていた個サルに参加してきました。

「個サル」とは、個人で参加するフットサルです。

普段は大人向けしか開催されないのですが、長期休みだけ子供向けも開催されていて、今回は小学校中学年〜高学年のに参加しました。


15人を3チームに分けて対戦し、全部当たったらまたチームを組み直して対戦する、というのを1時間半程行いました。

係の大人が一人関わってくれるので、チーム分けは実力・年齢が均等になるように分けてくれるし、キーパーも上手く回してくれて、安心して参加出来ました。


で、息子くんですが、とっても頑張っていました。

息子くんが最年少だったのもあり、スキル・スピード・パワーのどれもなかなか通用していませんでしたが(フットサルなのでパワーはそこまで影響無し)、「これは通用しなかったから今度はこうしよう」、というのが見ていて分かるくらい工夫していたのです。

ポジショニングも、どうやったらパスを貰えるか、どうやったら重ならないかを意識しているようにみえました。

ちゃんと考えてサッカー出来るようになったんだなぁ、と感心してしまいました。

少年団ではポジションの意識が強く、決まったプレーをする事が多いですが、もっと自由にやった方が伸びるんじゃないかなぁ、なんて。

ま、持ってるスキルがまだまだなのは浮き彫りになりましたけどね。


また、ある程度本気な上級生(今回は5年生が多かったです)と対戦出来る機会なんてあまりないので、いい経験になったのではないでしょうか。

しかもみんな上手でしたし。

あと、こんな半分遊びの対戦なのに負けて泣いてる子がいたり、終わった後に親に「俺はミス多くて駄目だったけれど楽しかった」なんて孫悟空みたいな感想言ってる子がいたり、怖そうな見た目でキツい駄目出ししそうなお父さんなのに子供(自分の子も他の子も)めっちゃ褒める系だったり、色々人にも刺激を貰えました。


ほんと収穫が多かったです。

また参加したいなー。

今度は友達誘ってもいいかも😁