渋谷ではたらく社長の告白


渋谷ではたらく社長の告白
藤田晋 アメーバブックス 2005.6


初回はアメブロに敬意を表して、サイバーエージェント社長の本です。


実は最初の2つは藤田社長ではなくて、USENの宇野社長の言葉なんですが…


「日本は嫉妬社会だからな」
ホ~ント、おっしゃる通りです。


「社長が出る資金にだけ注意しておけば、会社が潰れることはないよ」
いやいや。注意してても、どんどん金は出て行くし。会社も心も潰れそう。




・社長の日記を毎日更新したら、入社希望者が増え始めた
雰囲気や考えを伝えるのには、やはり最適のツールだということか。


・電話に誰も出ない会社なんて、胡散臭いことこの上ない
これって、ひとりで会社を経営している人間にとっては誰もが直面する問題。秘書代行サービスとかも、あるにはあるんだけど。


「会社が小さいうちからいろいろ事業を拡げていては、本当に大きくはなれない」
それはヨクワカル。でも、リスク回避を考えると単一事業では不安だし。


藤田社長と同じ73年生まれの私。
彼の学生時代からの猪突猛進っぷりには、とにかくアタマが下がる。
彼が起業したとき、私なんてまだ大学生やってたんだから。
事業も決めずに起業を決めて、ひたすら拡大路線を突っ走って、
なんだかんだ言ってうまくいった理由は…


「初期段階から採用に力を入れたこと」
「初期段階で営業に自信があったこと」


にあると感じました。

ひとりで経営している身にとっては、
この「営業力に対する自信」こそが、最もほしいものであり、
最も足りないものでも、あるんですよねぇ…