思いつきで家族新年会を開催することにしました。


北京ダックが食べたいなー。

でも重慶よりももう少し気軽なとこがいい。


ということで、川崎駅のメトロポリタンホテルに入っている過門香點へ。


デパ地下とかによくあるよねー、過門香。





せまっ!て感じの個室に通されました。

壁もめっちゃ薄いので隣の個室の声がつつぬけです。

仕事の会には使えんな。

でも3歳児連れには狭くても個室はありがたい。


やる気ない感じのバイトっぽいお姉さんが担当についてくれました。

いまどきざっくりスリットが入っているユニフォームでしたので、目のやり場に若干困ります。





飲み放題が付けられる北京ダック付きのコースがありましたので、大人はそれに。

娘はアラカルトで飲茶ランチをお願いします。



瓶ビーカンパーイ!

今年も家族一丸となってがんばろう!



前菜。

中華クラゲ、蒸し鶏ネギソース、プルーンとキウイ、チャーシュー、カツオマリネ、ナス。


プルーンが娘にヒットしました。

食感が嫌かな、と案じましたが、ぶどうの仲間みたいで好きなんだって。よかったね。



フカヒレスープも娘にヒット。

優しい味付けがお口に合ったよう。


夫のぶんほとんど奪われましたが、娘に激甘な夫は文句も言わず、えらいわ。

私は私の分をひとりで完食しましたけどね。



春巻が来て、



飲茶が来て、



念願の北京ダック。


ドサドサとすごい勢いでやってきて 、その度にバイトのお姉さんがドアをバタバタするし、周りの声はうるさいし、結構落ち着きません。

味はいいんだけどね。



娘の飲茶ランチセットも来ちゃったから、せまいテーブルはおおわらわ。



紹興酒はカラフェで持ってきてもらい、お姉さんの出入りを少しでも少なくしたいとこちらも必死です。

ぬる燗の紹興酒、わりとおいしかった。ザラメは入れない主義です。


北京ダックと紹興酒を合わせてちゃんと味わいたかったのに、なにせもう慌ただしくて。。



間髪入れず大海老のチリソースと海老マヨ。

こういう大胆に脂を使った海老料理って、中華に来た感があってうれしい。



そして青椒肉絲が来て、



プラスで追加した重慶麻婆。


ちゃんと麻辣が効いていて、娘が残した白米と一緒に食べるとより美味しさが増しました。



それにしてももっとゆっくり食べさせて!



ということで締めのお蕎麦はちょっと待ってもらいました。



ワインで一息。

飲み放題にしては結構ナイス。



ラストオーダー直前に持ってきてもらったネギそば。

翌日も味を覚えているほど、ネギ感がしっかりあり、一番印象に残ったかも。締めにぴったり。



杏仁豆腐は娘に進呈しましたよ。


2時間きっちりで追い出されました。

いやーほんとに落ち着かなかった!!

わりと美味しかったのにバタバタうるさかったのが本当に残念。


ホテルに入っている個室あり中華といったらこちらも期待する雰囲気があるし、店員さん(推定バイト)の姿勢もふくめ、惜しい。惜しすぎる。

トキアの人人人と言い、この価格帯の中華って中途半端で接客が微妙なこと多いなぁ。人人人よりはマシだったけどね。


重慶に行けばよかったねーなどと言いながら帰り道、



ディーンアンドデルーカで甘いもん買ったんですけど、マロンティラミスが1000円超えでびっくりしました。

おいしかったみたいでよかったよ。


今月来月は色々イベントが続くので、グルメ運上げていきたいと意気込む我々です。


次はどこに行こうかな!