タバコ屋おやじの禁煙
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15年後の「こどもの名言」

このブログのテーマの中に「こどもの名言」てテーマがある。当時小さかったこども達の面白おかしい名言を書き残したもの。

今では二人とも立派に成人して、さすがに昔みたいな名言は出なくなってしまった。


それでも、昔「ジドウジゴク」とか言ったり、カブトムシの交尾を引き離しちゃったりしてた下の子が、今日はこんな言葉をプレゼントしてくれた。

「お父さんもお母さんもありがとう。お世話になりました」with握手ね。


実はただ今就活中の下の子、本日、第一志望の内定をもらったんだ。

小さい頃みたいな「プッ」と吹き出しちゃう面白さはなくとも、一生忘れない、本当の意味での名言をもらえた本日でした。

水虫その後 2014年6月現在

いや、すいませんねえ。
何をって、ページを長らく放置していることと、今頃ノコノコと記事書いてることをです。


そろそろ撤退しようかな?なんて思って時々覗いてみると、このブログ、そこそこのアクセスがあって、更には特定の話題については随分と熱心な方が多いのか、途切れそうで途切れない。
特に「ルリコンクリーム」という検索ワードにいたっては、もうこのブログのキーワードと呼んでも過言でないほど、情報を求められておられる様子。

水虫はボクも経験者だからわかりますが、熱心というより、「本気」なんですよね。
半信半疑で薬を塗りながらも、なんとか治したい!っていう、その気持ちが痛いほどわかるんです。

で、昨日しばらくぶりに覗いてみました。
直近の、2012年で途切れた記事に、最もアクセスが集中しています。
ボクの水虫がその後どうなったのか、知りたいのですよね?
皆さんが、毎日丹念に薬を塗り続けちゃあいるけど、
「果たしてこれは完治するのかしら?もしかしてだけど~♪一生治らないんじゃないのぉ!」
なんて、悲観的な人も決して少なくないんじゃないかと察します。


でで!
明らかにしますよ、今のボクの赤裸々な現況を。

「いまだ再発の気配すらありません」

です。
梅雨どきというのは、ミズムサー時代にはとても嫌ぁな時期だったんですけど、今は、足の裏ってこんなにスベスベしたものだったのか、と、時に感心するくらい健康なんです。

一年中ルリコン塗り続けた日々は無駄にならなかったんですねえ。
だから、折れそうな心で薬を塗り続けている方がいらっしゃいましたら、どうぞ自信を持って頑張って完治を目指してくださいね。
しつこい虫ですが、根気には勝てないようですから。

いつも読んでくださってありがとうございます。

時は移ろい

時は移ろいまして
ボクの本業タバコ屋(メインは酒屋)は、昨年ワケあって閉店となりました。
なのでボクは実際はもう「タバコ屋おやじ」ではないのですけど、放置ブログの名義変更なんてのも無意味なものですので、このままアメーバ大家さんに「出てってくれ」と追い出されるまでは、このままにさせていただきましょか。

さて、ボクが山歩きを始めて5シーズン目を迎えます。
遅ればせながら今シーズンから雪山歩きにチャレンジしています。

行ったことがある人にはわかるでしょうが、雪山はじつに・・しずかなのでございます・・
あの静けさがもうなんとも言えずヨくて、ほとんど毎週のように雪を求めて歩いてます。
といってもほとんどが1000m~2000mの低山ですがね。

今日も古峰ヶ原という山を歩いてきました。
シーン・・と静まり返ってるなか、小鳥の声と雪が枝から落ちるかすかな音だけが山全体を支配しています。
そんな場所をザックザックと歩きながらボクはいつも思うんです。
(ああ自分はきっと、招かれざる客なんだろうなあ)と。
山も動物も、本当は人間には来て欲しくないんじゃないかなあ、といつも思うんです。

でも行ってしまうんですね。ガンガンと踏み入ってしまうんです。
申し訳ないなあ、と思いつつも、静かでやめられないんです。
わかります?静かでやめられないんです。

このブログを始めた頃、こんな気持ちがあったのかなあと、自分でも不思議になります。
同じ人間でも6,7年経つと、こんなにも枯れてくるものなんですねえ。

ではまた近いうちに

値上げしてしまいました

25日にタバコ棚卸、26日から売上全記帳。
な~んて慌ただしくしてるうちに、いつの間にか値上げを迎えてしまいました。
現況報告するわけが、面目ない。

さて、今更話しても遅いんですが、スーパー、コンビニに山積みしてましたでしょ、タバコが。
アレ多分、今日も残ってますよ、かなり。
今回、販売店はアレ全部に税を課税して申告しなけりゃいけないんです。つまり山積みすればするほど沢山の税金を払わなきゃいけない。なのになんであんなに仕入れるのか?

知ってる人は当然知ってるんですが、今回の値上げは、税率だけプラスされたわけじゃないんです。
半分ぐらいはタバコ本体の値上げなんですね。
厳密には、値上げ分の税金は、1本あたり3.5円。税だけだったら20本で70円の値上げで済むのにね。
残りはほとんどタバコメーカーによる値上げ。
理由は「こんなに値上げしたらもう売れないっすよ。売れないと社員抱えられないっすよ。品質も維持できないっす。だからタバコ自体も値上げします」
ってな感じだったと思います。

そんなわけで、税金をキチンと払っても旧価格と新価格の仕入れ値に、1パックあたりウン10円の差額が発生するわけで、つまり、たくさん仕入れて余っちゃった店は、その差額でウッホウッホなんですね。

ただし、そんなに甘い話ではないでしょう。
差額が満額懐に入るためには、あくまでも在庫分を売り切らなきゃいけない。
これだけ、まとめ買いをした人達がストック分を吸い終えて、市場に戻って来るのはいつなんでしょうかね?ましてや、今回は禁煙希望の人の数も半端じゃない。
メガ大手でしたら、その辺も計算済みなんでしょうが、中堅スーパーやオーナー店のコンビニなんかでは、明らかに仕入れ過ぎたという店もかなりあるでしょう。

賞味期限の滞り。
これが今年一杯ぐらい続くんじゃないでしょうかね。
あまりハズレそうにない予想です。

では。

タバコ値上げ2

値上げ前のカウントダウン。
さあ、今日は気になる売上の話です。

先日、テレビでタバコ専門店のご主人がインタビューに答えてまして、今月の売上は前年比で150~200%いくだろう、ってなことを仰ってました。
ご存知のように、タバコ専門店ばかりでなく、スーパー、コンビニ等でタバコ予約受注争奪戦が繰り広げられておりますが、ボクらのような街のタバコ屋はと言いますと・・・

からっきしダメなんです、コレが。

昨年から、タバコの仕入日が二週に一度に減らされてしまいまして、ウチは仕入日が金曜日なもので、つまり今度の配送日が、10月1日。値上げ前の仕入れはもう終わってるわけなんでございます。
宅配便を使えば取るに取れないことはないんですが、予約も前回分以降はゼロの状態でして、メディアで見られるような巷の喧噪とは縁なく、実に静かにその日を待っているわけなんです。

とは言っても、自販機は売れるだろう。
と、仰る方がいらっしゃいますが、皆さん、周りのタバコ自販機を見て下さい。
売り切れランプだらけの自販機ってありますか?そう多くはないと思うのですが。
そう、つまり、大手さんの予約受注で、かなりの消費者のお手元にタバコがもう随分と在庫されているはずなんです。家に何カートンもあるタバコをキープしつつ、更に自販機でバラで「あるだけ買い」をする人もいないでしょう。
自販機は今、既に10月1日以降状態に入っているのです。
ほとんど売れなくなりました。1日あたり6,000円ぐらい売れてたウチの自販機は、先日の連休を挟んでも、開けてみると2千円しか入っていませんでした。

とは言っても、残り3日ともなれば、「1個でも多く旧価格で」って人が買ってくれる、「駆け込みの駆け込み」がある! そう信じて、なるたけ満タンに近づけてはいるのですが、どうなりますことやら。
大手が近くに来てから、こういった際の「読み」がハズレっぱなしです。

ではまた。

水虫2010年現在

このブログの検索ワード見てみました。
水虫関連ばっかでした。
なので、折角ですから、その後のボクの水虫について少しお伝えしましょう。

えーと、ルリコンクリームで完治と言われた、多分そこまではお伝えしてます。それが2008年の暮れだったかな?間違ってたらごめんなさい。
ところが、2009年6月再発しましたのですよ。
実は、完治と言われても、なんかそんな予感があったんです。
指まわりは完璧だったんですけど、かかとがね。
かかとがカサカサした状態で完治と言われたもので、ちょっと不安だったんですよ。
冬にはガサガサひび割れて来まして、水泡は一個もできないけれど、とにかくガサガサで。

やはりボクも今や水虫の達人(治す達人じゃないですよ、罹る達人)ですからね。予感は的中。
「少しですが水虫菌がいます」と、センセが仰る。
「かかとは厄介なんです。菌が奥深く隠れてしまうんです」とのこと。
でまたルリコンが日課になったわけです。

今度こそは、と気合いもありましたから、今回のルリコン治療は入念に行いました。
一日一回、風呂上がりにかかさず。
塗布箇所はかかとだけでなく足全部。
塗ったら、15分はラップで包んでしみ込ませる。
包み過ぎはダメです。湿気に奴らは付け込みますから。

けれどなかなか奴らもしぶといんです。
治ったかなと思ったら、一週間後にちーっちゃい皮むけがポツ。
また治ったかなと思うと、またポツ。
半年経過した時点で、「こりゃ、もうだめかなあ」と折れそうになりました。
9か月経っても、やっぱり折れそうになりました。

で、2010年5月。実に11か月経過ですよ。この頃から、いくら待ってもポツが現れなくなったのです。
いやあ、忍耐でしたね。
結局、丸一年ルリコンを塗り込み続けたわけです。

で、結果ですが、この夏快適に過ごせました。
この感じは、今までにない感じ。
過去に二度、完治を経験しましたが、今回の快適さはレベルが違う。
水虫はね、やっぱり忍耐です。
良い薬に出会うまでの忍耐。そしてそれを治るまで使い続ける忍耐です。
ちょっとエラそうですね。
では、また。



タバコ値上げ

お久しぶりでございますね。
さあ、いよいよ10月1日よりタバコの値上げです。
今回は値上げ幅が大きいですからね。前回の20円UPのときに比べ、より興味深い現象が起きておりますのでご報告。

まず今日は、駆け込み需要、つまり買いだめ。

前回も、値上げ前に数カートンまとめて買われるお客さんのために予約をとりましたが、やはり100円以上UPとなると、予約も数が違います。
10カートン(100パッケージ)ってのが多いですね。なかにはタバコのマスターカートンごと、つまり50カートンなんて人もいます。マイルドセブン系でカートンあたり、1,100円値上がりますから、50カートン買っておくと、

1,100 × 50 = 5,5000

と、なんと5,5000円も得するわけです。
ですが、50カートンというのは結構な量ですぜ。
一週間で1カートンって喫煙者が圧倒的に多いわけですから、その人達が普通に吸うと、50カートンってのは、ほぼ1年間かかる計算です。
普通は賞味期限までに、吸いきれない。今買うと平成23年の5月には期限切れますから。
「味は落ちても」って方と、一日3箱吸う人は別ですが。

それでもこのマスター買い、コンビニなどではバンバン出てるそうです。
なんか怪しい。転売目的なんてのもあるんじゃないのかね。
転売といえば、皆さん気をつけて。こういう時期ですから、全てが本物とは限りませんからね。
10月以降、クリソツの偽物が出回ることも予想されます。
タバコはタバコ屋で買いましょう。他人から買わないように。


金魚

昨日、6年間飼っていた、金魚の金ちゃんが死んでしまった。
ここ一週間、腹が膨れてエサも食べず、動きも悪かった。
突然泳いだかと思うと、感覚が鈍ってるのか、水槽の壁にトーンとぶつかる。
一昨日には体がくの字に曲がってしまい、覚悟はしてたんだけど。

金ちゃんは和金という種類。子ども達が保育園の夏まつりから持ち帰った、いわゆる一般的な金魚。
金魚の飼育はその数年前から何度か失敗しているので、金ちゃんに関しちゃ水換えとかエサの量とかかなり一生懸命やったつもり。
でも、全然ダメだったんだね、「つもり」のレベルじゃ。
死因は水質の汚れからくる感染症だった。ボクの責任。
秋口の水温の変化などにも気付いてあげられなかった。弱っていたんだ。

金ちゃんは、家族の誰よりもボクのギターと歌を聴いてくれた。と言うより聴かされ続けたというのが正しい。歌の練習場所が金ちゃんのまん前だったから。
ボクがギターを弾き始めると、スイーッと浮いて来て、腰をフリフリしてエサをねだる。
音に反応してたんだろうな。ギターを持たない時はエサをやるのに「パンッ、パンッ」と手を打つのだが、近くに神棚があるので、金ちゃんはそっちの柏手にも反応してフリフリする。そのうちボクも神棚と金ちゃんと二度手を打つのも手間なので、両者の間に立って「パンッ、パンッ」と礼をしつつエサをあげる習慣がついてしまった。
ある意味「つまり金ちゃんが姿を変えた神なのか?」と偶像視すらしていた。
その「ある意味神」の金ちゃんがなあ・・・・。
いなくなっちゃうってのは、ホントに寂しいなあ・・・・・・。

今朝、金ちゃんをお墓に埋めて来た。そう土に還した、と言いたいところなのだが、今になって疑問に思っている。
やはり魚は土でなく、水に還すべきだったかなあ、と。
水に生まれたものは水に死すべきなのかなあ、と。

空っぽの水槽は、今のボクの心そのもの。
そこに残って、また何か新しいものが入って来るのを待つか、それともスッパリとその場から立ち去る(片付ける)か。
世間では、後者が良いらしい。遺品も気持ちも残さない方が良いんだとか。
とは言っても、空の水槽や余ったエサの容器を眺めてるとどうにも見えてしまうんだなあ、あのフリフリが。
金ちゃん、6年間ありがとうなあ・・・・。

ピッチングで痩せるのか?

しばらく体重についちゃ触れてなかった。
MAXは70kgを超えたことも。
40分間のウォーキングを週3、4回続けていたにもかかわらず。
どうやら、カラダが慣れちまったんだね。
だから、付加していろいろやってみたよ。
ランニングはもちろん、スクワットとか、サーキットトレーニングとか、腰振りゃ痩せると聞いちゃ、コアリズムやタヒチアンの要素も取り入れて、お陰で腰は振れるようになったけど、体重もウエストサイズも変化無し。へそ周りもさっぱり85cm付近から動かない。
「ああ、こりゃ太るんだな。ああ、そうさ、きっとこのまま太るんだ、もうそういう歳なんだ」
と半ば諦めもしてた。

そんな折、痩せ目的じゃなく始めたのが野球のピッチング。
始めた理由は最近の記事にも書いたとおり。
普通の家庭の廊下より少しばかり長く広いウチの倉庫で、ゴムまりを段ボールに1日100球投げつけるだけのとても単純な練習。
で、結論を言っちゃおう。
体重マイナス3kg、へそ周りマイナス3cm。
体脂肪率も内臓脂肪レベルも、以前の数値に戻った。

ピッチングのおかげなのか、それともカラダが夏仕様に変わって来たのか?
理由はわからんが、「最近どうもジーンズがのユルくて」のボクなのである。

キヨシロー

毎日観ている。
キヨシローがいなくなった後、NHKでやってた特集番組を、何度も観ている。
特に2008年1月の復活ライブ。
太ったキヨシローらしくないキヨシローが、キレのない、けどキヨシローしかできないステップを踏みながら、他の人では絶対に出せないあの声で歌ってる。

いつからだろうな。
毛深い友人に薦められた「ラプソディ」が最初だから、中学生か。
最初からあの声に馴染めたわけじゃない。
「激しい、狂った女のような声」そんな感じだった。
でもそのうち狂った。狂わされた。あの声に。
毎日「ラプソディ」をかけていたので、おフクロも曲を覚えてしまった。
「悪い歌だね」
って言ってたけど、最高の褒め言葉に違いない。
ライブも2、3度行った。
実際に見ちゃうと、もうドツボ。
恥ずかしくて「姉貴に頼まれて」と言って買った、アイシャドー。
髪をピキピキに立てるために買った、デップローション。
バンドではボクはリンコワッショーの役だった。

そんな想いを巡らし巡らし、復活した(ハズの)最近のキヨシローを、何度も見つめている。
よほど嬉しいのだろう。終始笑顔。
翌年5月の自分の姿など、想像もしてなかっただろう。
いや、してたのかな?
偶然なんだろうが、自身によるという選曲が、どうにも涙を誘ってならない。

あの声を出す人は、もうこの世にいない。
いたとしてもキヨシローではない。
そう考えると、人間の究極の満足は「存在」なのだと実感。
キヨシローはこの世あの世カンケーなしに「存在」し続けるんだぜ、ベイベー!


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