生存確認のために去年の10月以来9ヶ月ぶりくらいにブログ更新!

今後も多分、何か発表することがある時を除いては数ヶ月に一度のペースで生存確認のために更新されるブログになるかと思います!
一年くらい更新が途絶えた時はさすがに死んだと思ってください!

「今はコロナ禍なのです!!」といくら叫ばれたところで日中に街を歩けば表面的には何も変わらない日常が流れているような気もするし、
しかしもう夏なのに暑いなかみんながマスクをしてるというのはよく考えたら不思議な光景でもあって、
世の中に蔓延るコロナの影響というものは目に見えるもの目に見えないものがあって影響を受けてる人と受けてない人の温度差もかなりあって、
なんていうか日常と非日常の境が不明確で不思議な世の中になってきましたが、いかがお過ごしですか?(誰に聞いてるのかわからんけど)

「緊急事態宣言」と「まん延防止なんちゃら」の違いって何? とか思ったりもするけれど考えるのは面倒だし、結局のところ昼間であれば酒を飲める店が増えて嬉しいなぁと思ってる今日この頃です。90分ルールはあるけれど。

平日の真っ昼間から酒を飲むときは、やっぱり外がいい。家で平日の真っ昼間から酒飲んでてもただの駄目人間だけど、公共の場で平日の真っ昼間から酒を飲むことによって、別に何をしてるわけじゃないんだけども駄目人間にも無理矢理ストーリーに色が付く感じが好き。

「俺は社会の歯車になんて死んでもならねぇぞオラ!」「でも…本当にこんなことしてていいのかな…もっとやるべきことがあるんじゃないかな…」
そういった心情の華麗なるセッション、つまりは優越感と背徳感のせめぎ合いが大好きなのです。

なので、平日の真っ昼間のわりと空いてるファミレスなんかでイヤホンで音楽を聴きつつ読書をしたりネットサーフィンをしたり考え事をしたりしながら酒を飲むのが大好きです。
(僕は神経質なあーちすとなので、周りの客の声や音は音楽で完全シャットアウト!)
仕事の書き物をファミレスでやったりはたまにしかしないです。

ファミレスってのがポイントです。
昼間からやってる居酒屋とかだとそこにいる全員が「昼間から酒を飲む」という目的で来てることがわかりきっているので、別に面白味がない。
大半の人間が酒目的で来てるわけではないという日時と場所で酒を飲むという行為が、楽しいのです。

この話はもっと深く掘り下げることも可能だけど、だからといって別に面白くなりそうもないので、この辺で終いにします。
あと、友達少ないから基本は一人飲みだし、いわゆる密ってやつじゃないし、そういう批判はやめてね!

それと、僕は決してアル中ではないので心配しないで。

松尾スズキさんの新作小説が読みたくて文學界7月号を買って酒飲みながら読んでたらアル中の話だったんでドキっとしてしまったけど、昼間から飲むのが好きってだけでめちゃくちゃな量を飲んでるわけじゃないし、二年近く前に十二指腸の病気で入院して以降(過去のブログ参照)身体には気を使ってるのでご心配なく。誰も心配なんてしてないだろうけど。


前置きにすらなってない前置きは以上で項目別にいくつか!一筆書きなんで読みにくかったら申し訳ない!!あと、滅多に更新しないから更新するときは長くなる!!


【ブラー】

最近のBGMは主にブラー。
今、音楽の話をウダウダ書く元気がないのではしょるけど、ブラーのアルバムなら『モダン・ライフ・イズ・ラビッシュ』『パークライフ』『ザ・グレイト・エスケープ』のわりとキャッチーな曲で固められた3枚が好き。

後期(アルバム『13』以降)のちょっと難解というかアヴァンギャルドというかプログレっぽい方向に行ったアルバムはあまり好きじゃないかも。いや、俺はプログレ大好きなんだけど、ブラーというバンドはそっちの方向性よりもポップでキャッチーな曲をやってた頃のほうが面白かったと思うので。

90年代のロックシーンにおいて、ニルヴァーナのカート・コバーンの死去でグランジロックブームに一つの区切りがついたあと、ブラーやオアシスの登場で「ブリットポップ」と呼ばれる新しいロックの流れが出来て「オアシスVSブラー」という構図が大きくあったと思うけど、
オアシスとブラーは似てるようでそもそも全然違うバンドだと思うんだけどね。まぁ長くなるからもうこの話は割愛。


【龍が如く7とジャッジアイズ】

『龍が如く7』と『ジャッジアイズ〜死神の遺言』を今年の春くらいにようやくプレイ。

7は主人公変わってRPGになってどうなるかと思ったけど、ストーリーもゲームとしても普通にめちゃくちゃ面白かった!!!めちゃくちゃやりこんだ!

龍が如くシリーズは全作プレイしてて、PS3版でやった『0』がダントツだと思ってたけど、7は0に匹敵する面白さだった!

「キムタクが如く」こと『ジャッジアイズ〜死神の遺言〜』のほうもなかなか楽しかった!
7やったあとにやるとRPGシステムが楽しかったせいでいつもの龍が如くシステムのバトルに少々やる気起きなくなってしまったけど、ストーリーが普通に面白かったです。

やろうと思ってたけどずっとやってないFF7のリメイクとか、バイオハザードの新作とかにもそろそろ手を伸ばしたいです。
今のところPS3とPS4で充分な感じがするので、PS5を買う予定はないけど。

いや、ゲームばっかやってるわけにもいかんのだけど。

ちゃんと仕事もしてるぜ!!


【PCR検査】

もう先々月くらいの話になるけど、最初はただの風邪だと思ってたけど38度超えの熱が三日ほど続いたのでさすがにやばいんじゃないかという気がして、ちゃんと東京都のガイドラインに沿った手順で受けました、PCR検査。

結果は無事陰性。やっぱりただの風邪だった。
薬貰って安静にしてたらすぐに熱も下がりました。 

別にこの話は広がらないから書かなくてもよかったけど、なんとなく。

【オリンピックとか時事ネタについて】

オリンピックとかコロナとか時事ネタについて書こうと思ったけど、
ネットでうだうだ政治の話とかしちゃう奴が大嫌いなのに(僕の知り合いには例えば一日中政治ツイートしてるような気持ち悪い奴がいないのでこういうこと書けるんだけど)どうしてもそういう話に繋がってしまう話題なのでやっぱり割愛。

なので当然、オリンピック開催に賛成か反対かという話題についても、特にどっちとも言いたくない。言いたくないというか、もうなるようにしかならないんじゃないかとも思うし、別に賛成でも反対でもないというのが本音。

オリンピックはどうやら強行開催路線で決定みたいで今の焦点は観客を入れるのか無観客にするのかとかそういう話らしいけど、もう開幕は二週間後とかに迫ってるのに今そんな議論をしてるのってやばくね? とも思うし、日本はIOCに舐められすぎじゃね? とも思うし、ほんとに直前になって主要国が一斉に辞退を表明してあとの尻拭いは日本が勝手にやってくださいとかなったら絶望じゃね? とも思うけど、
まぁ俺がごちゃごちゃ考えたり意見言ったりすることじゃないので割愛。

しっかしそれにしても、まだ前菜も来てないのに要らないものを無理やり突っ込まれてお腹いっぱいになってしまったようなオリンピックだなぁ。
ここからフルコースを楽しむことが本当に出来るのだろうか。


一番可哀想なのは振り回され続けたアスリートたちだけど、どうか大会がどうなろうとも雑音に振り回されず競技に集中してほしいなとは、切に思っている。

だから政治ネタ時事ネタに触れない範囲で、あくまでスポーツの話題のみでオリンピックに関することを少し書くと、興味のあることは三つある。

その1  

卓球の石川佳純さん(最初、石川佳純ちゃんって書いたけどやっぱりなんか気持ち悪い気がしたので「さん」に訂正)は年齢的に今回が最後のオリンピックだと思うので、頑張ってほしい。

その2

水泳は詳しくないけれど、池江璃花子さんは雑音に振り回されず競技に集中して頑張ってほしい。

その3 

サッカーの久保くんはU-24(本当はU-23だったけど一年延びたので)の大会であるオリンピックでどこまでやれるのか見たい。

そりゃ上手いと思うし応援してるけど、正直、ちょっと過大に持ち上げられすぎてる感がどうしてもある。

久保くんを保有してるレアル・マドリードも今はまだレンタルで修行に出してちゃんと成長するのか様子を見てる段階だってのに、ちょっと騒ぎすぎなんじゃないかと。

まだほんのちょっと昔の話だけど、アーセナルに入団して騒がれたけど、レンタルに出されて結局そのまま消えていった期待の日本人若手選手が二人ほどいたじゃないか。

若いうちに過剰にマスコミに持ち上げられたけど結局消えてった選手は昔から日本のサッカー界にはたくさんいるので、そうはなって欲しくないなぁと。まぁ久保くんは賢くてクールだし、メディアの雑音など全く気にしてないだろうけど。

U-24の大会であるオリンピックではきっちりチームを引っ張る存在だってとこを見せて欲しい。
そしたら近い将来、A代表も久保くんのチームになっていく可能性が出てくると思うし。

オーバーエイジで参加の吉田麻也にも期待してる。(年々顔が長くなってる気がするけどその話はいいや)
10年くらい前、ザックジャパン初期の頃とかは優秀だけどちょっと突っ走りがちでやんちゃな若手って感じだったのが、歳を重ねて最近はもうすっかり頼れる兄貴というかキャプテンマークが似合う男になってきたのが感慨深い。長谷部とかを間近で見てきて、本当に成長したんだなぁと思う。


【EURO2020とコパアメリカと日本代表のアジア予選について】

サッカー繋がりでもう一つ。一年延期されていたEUROが今ヨーロッパ各地でやっていて、南米では複雑な経緯を経てブラジルでコパアメリカが開催されていて、
どちらも関係者からコロナ感染者が出てて問題視されたりしつつも大会は進みベスト4が出揃ったわけだけど、
どうにも観ようというモチベーションが上がらなくてちゃんと一試合通して観たりしてなくて(そこそこ忙しいってのもあるけど)、ダイジェストで済ませちゃってる。

モチベーションが上がらない理由は、やっぱりコロナ対応による観客の少なさにある。ガラガラだったり無観客だったりの会場での試合を観てても、いくら世界トップクラスのチームによるハイレベルな試合だとしても、どうにもテンションが上がらない。

今回のEUROは開催地が一国ではなくてヨーロッパ 全体での分散開催だから国によってルールが違うみたいで制限も国によってそれぞれだし満席まで入れたりする国もあるんだけど、コパアメリカのほうは完全に無観客だったりするし。

先月の日本代表のワールドカップ アジア予選は完全な無観客で行われていて、まだアジア二次予選だし相手が弱いからってのもあるけど、なんかもう練習試合を眺めてるような感覚で全然観ようっていうモチベーションが起こらなかった。

これは今までは当たり前のことだったのでコロナ時代になるまでちゃんと気づかなかったけど、やっぱり観客の興奮や歓声や歌が、美しいサッカーの試合を創り上げるうえで大切な要素になっていたんだなぁ。

来年のワールドカップまでに、この問題は解決するのだろうか。


【自分の新作小説】

自分の過去のブログを見返してみたら狼少年かの如く、
「本名で出す2作目となる新作小説についてそろそろ発表します!!!」みたいなことを書いてるのに全然発表してなくて恥ずかしいけど、

何の恥じらいもなくなんならある意味開き直った感じで、もう一度この台詞を書きます。

本名で出す2作目となる新作小説の発売時期についてそろそろ発表します!!!

いやまぁ、発表がずっと伸びてる理由はいろいろあるんすよ。「いろいろ」の内容については書く元気ないので、興味があれば勝手に想像してください。誰もしないだろうけど。

まぁ、ペンネームではちゃんと仕事してるんですけどね。
ただ、ペンネームでやってることについてはここには書きたくないので。

あ、なんかこれだと本当はペンネームでも何もやってないにも関わらず苦し紛れに書いてるようにも見えるけど、
本名での新作はずっと発表できないでいるけど、マジでペンネームではいろいろやってるんすよ。

もしまたいつか気が変われば、ペンネームでやってる仕事についても、ここに書きます。


三年前に本名で出した小説『ビートルズが聴こえる』についてはいつもブログを更新するたびに軽く宣伝めいたことを書いてたけど、(っていうか本名で出してるのはそれだけだし)さすがに三年前の作品の宣伝をまだここで書くのは恥ずかしいので、さらっとにしときます。詳しくは、過去の投稿読んでください。アマゾンや楽天などネットでもまだまだ買えます。

では、また。冒頭でも書いたけど、何か発表することがある時は更新するけど、それ以外では、数ヶ月に一度のペースで生存確認のために更新されるブログになるかと思います。

あ、あと、去年の秋頃からU-NEXTに加入して新旧邦画洋画問わず結構映画を観てて、簡単な一言感想メモみたいなものを書いてるんだけど、気が向いたら投稿するかもです。