一か月半ぶりくらいの更新(よく死んだと思われがちなので生存確認として)。


前回の投稿に書いたけど10月に胃腸に穴が開いて手術して入院しまして(病名は「腹膜炎」(ふくまくえん)及び「十二指腸穿孔」(じゅうにしちょうせんこう)みたいな感じ)、退院して一ヶ月半ほど経ちました。入院生活についての詳細は前回の投稿を参照。

前回の投稿で、入院生活についてまた改めて詳しく書くかもとも書いたけど、すでに大まかには書いてる気もするので省略。


全然更新されないブログですが、少しは見てる人もいるみたいなので、生存確認として一ヶ月に一度は更新するようにします。前もそう言って守ってない気がするけど。

なるべく短めに。


退院後にも経過観察ということで何度か病院に通って胃カメラ検査(内視鏡検査)したりもしたけど、経過は順調というか問題ない感じです。薬はまだ常用してますが。


ちなみに胃カメラはキツイキツイとよく聞くけど、喉への麻酔スプレーだけじゃなくて、眠り薬みたいな鎮静剤の注射を打って意識が無いような状態でやったので、苦しさも何も感じないままボーっとしてるうちに気づいたら終わってました。(手術の時の全身麻酔みたいに完全に眠ってるってほどじゃないけど、なんていうか「無」になった)

胃が悪い気がするけど苦しそうだからやだなって理由で胃カメラを渋ってる人には、鎮静剤の注射を打てばホントに苦しまずにできるからやったほうがいいよってオススメしたいです。



で、前回も書いたけど、退院後は禁煙に取り組んでいます。退院して一カ月半くらいですが、なんとか成功中です。

穴が開くほど胃腸が悪くなった理由としてはストレスとか生活リズムの乱れとかいろいろあるけど、
俺の場合、胃腸が弱ってきてたのに、処方された薬で痛みをなくしてごまかしつつ、ずっとタバコを吸い続けて胃の粘膜にダメージを与えていたことでとうとう穴が開いたんだと思うと先生に言われまして、タバコを吸い続けてると再発する可能性も高いということで、禁煙命令が出されたのです。

俺の喫煙量は一日一箱くらいということで自分では別にヘビースモーカーというわけでなく一般的なスモーカーだという認識だったんですが、そういう問題じゃないと、とにかくまた胃腸に穴が開いて苦しい思いをしたくなければタバコはやめなさいと、結構厳しく言われてるのです。

で、ネットでいろいろ調べたりもしたけど、実戦した禁煙方法。


① タバコが吸いたくなったり口淋しい時は、とにかくガムを噛む。(一昔前のチャラ男かの如く、一日中ガムをくっちゃくっちゃしてます)

② タバコが吸いたくなった時は胃腸に穴が開いた時の激痛や辛かった入院生活や下手したら死んでたかもってことを思い出す。

③ タバコを吸う人と飲みに行ったりしない。タバコを吸う人が集まる場所によりつかない。

④ 禁煙宣言しといて「いやぁやっぱ無理でした吸っちゃいました」とか言うのはあまりにもカッコ悪い気がするので頑張ろうという気持ちを持つ。

⑤ 喫煙者よりも吸わない人のほうがモテる時代なんじゃないかと考える。モテたい。


⑥ タバコ代がまた値上がりしたので520円。520×365で189800円。タバコを辞めることで浮いた年間約20万円で出来る楽しいことについて、考える。
・・・しかし俺はこういう一年先まで見越した広い視野で物事を考えるのは向いてないというか目先の欲求しか考えないタイプの動物なので、とりあえず毎日520円浮くことでできるちょっとした徳を嬉しいなと考える。


以上。


禁煙セラピー的な本を読むとか、禁煙外来に通うとかニコチンパッチやらニコチンガムやらに金を使ったりせずとも、以上のことを心がけて、とりあえず退院後の一ヶ月半は禁煙の継続に成功しています。要は治療というより心がけ。気持ちっすよ気持ち。

まぁ俺の場合は、緊急手術からの緊急入院で強制的にタバコを吸わないし吸いたくもならない環境に数週間追い込まれたので、出来てるんだと思う。ある日突然「ようし、今日から禁煙しよう」と決意してやめようとしても、絶対無理だったと思う。

あと、飲酒は飲みすぎなければOKなのも助かった。タバコも酒も両方駄目になってたら、発狂してたかもしれない。
いつも酒を飲んでる時はタバコを吸いたくなってたけど、とりあえず今は大丈夫。


あとは禁煙界には「一本オバケ」という言葉があるらしくて、これは「一本くらいいいや」という気持ちで一本吸ってしまうと歯止めが効かなくなって喫煙の習慣が再開してしまうということらしい。その一本オバケとやらに負けぬようにします。



せっかく更新したのに病気の話と禁煙の話だけってのもなんだかなぁ・・・ということで、もうちょっと。


あ、最近楽しかったこと。
『龍が如く』のシリーズは1〜6までと、『0』と『極』も含めてナンバリングは全部やり込んでプレイしたけどスピンオフの幕末物、『龍が如く 維新』はまだやってなかったんですが、やってみたらめちゃくちゃ面白かった(PS4は売ってしまってないので、PS3版です)。発売が2014年なんで今さらだけど。


坂本龍馬と斎藤一が同一人物というトンデモ設定なんだけど、熱いしぐいぐい引っ張るストーリー。
スピンオフの歴史物だけど『龍が如く』という作品の世界観は守られていたし、「龍が如くの良いところ」の成分が「龍が如くの悪いところ」の成分を大幅に上回った作品だと思うので、大当たりでした。

幕末とか新撰組についてある程度は知ってるけどそこまでめちゃくちゃ詳しいわけじゃない俺ですが、ちょっと改めて勉強し直そうと思った。スピンオフならではの楽しみというかシリーズ作品に出てくるキャラも上手く生かせてて、楽しかったっす。

やっぱ長くなるんでやめる。


ほっといたらまた長くなるんでこのへんで。あんまり面白い話してなくてすんません。あまり更新しないから更新する時は面白いこと書かなきゃいけないんじゃないかみたいな謎のプレッシャーもあったりしますが、今日は勘弁してほいです。生存確認なんで。



更新した時は毎回書いてるので今回も書くけど、2018年夏に発売した僕の小説『ビートルズが聴こえる』まだの人は是非買ってください読んでください。
詳細は今までの投稿を見てください。全国の書店で発売中。店頭からは結構消えてきてるけど、店頭になくても取寄せは全国どの書店からもできます。アマゾンや楽天などネット書店でも買えます。よろしくどうぞ。


とまぁ一応また業務的な感じで書いたけども、もっと売れてもらいたいから当然書くんだけども、去年出した小説の宣伝をいちいち書くのも正直なんか億劫になってきた。

それに発売したのは去年の夏だけどあれを書いたのは二年前の2017年の春から夏にかけての時期なので、もう二年以上前に書いた作品を今もまだ宣伝するというのもだんだん恥ずかしくなってきた。


いや、作品は面白いに決まってるんだけど、自分が二年前に書いた作品というのは、今になって自分で読むのはどうしてもなんか恥ずかしいわけで、当然まだの人には読んでもらいたいし買ってもらいたいわけだけど、いつまでも同じ作品の宣伝をするのは、恥ずかしいしもどかしいっす。

それもこれも、このもどかしさは、来年出す予定の、本名で二冊目の出版となる新作小説の告知が、まだできないからだ。

だから『ビートルズが聴こえる』しか自分の小説で宣伝できるものが今のところないというのが、もどかしい。

来年、本名で二冊目の出版となる新作小説が出るので、これ読んでくれた人は、覚えといてくださいな。あー早くそっちの告知がしたい!!!

ずっと変えてなかったのでなんとなくトップ画像変えました。