ピアノ
自分で考えて、発見を繰り返すのって楽しいですね。
さて、
この曲は、子供の頃に弾いたことがある人は多いはず。
この楽譜を使った人が、多いのでは?
でも、クレメンティはこんなややこしいことは書いていない。
とてもシンプルです。
私の拍感がない、音楽性がない演奏は、子供の頃に使った楽譜が原因なんじゃないかと思っている。
見た通りに弾ければ丸だったし🙄
小節線をまたぐスラー。
バロックから古典にかけては、小節を超える時は、音を切るのが原則。
このスラーだと、どこが拍の頭なのかまるでわからなくなる。
それに、もともとスラーが無いのでノンレガートで弾くべき。
スラーのせいで、一拍のまとまりが何もわからない。
複雑な運指でこの運指だと弾きにくく、癖につながりそう。
同じ音を弾く時は、指替えは必要ない。
原典版の方のように、素直に運指をつければ、手の形は自然な状態のまま弾けます。
スタカートは無いのに、ついています。
スタカートではなく、基本ノンレガート。
こう思うのでした。
体にしっかり残った体感は、子供の頃の楽譜の弾き方になるんだろう。
ブルクミュラーも、、
今、モーツアルトで拍を感じ取れない演奏癖を何とか直したいところ💦💦
したっけね