軽やかに♪

あなた本来の輝きを導く

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あなたのためのトータルサロン

 

サロンミルテオーナー yukoです 

 

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今期の朝ドラ

「虎に翼」が面白い。

 

突然始まる主題歌といい

主人公猪爪寅子を演じる

伊藤沙莉の軽妙な仕草と表情といい

彼女の口ぐせ「はて?」といい

彼女をめぐる脇役に至るまで

 

とにかくテンポがいい。

 

 

寅子のモデルは

日本で初めて

女性として

初の判事、

家庭裁判所長となった

三淵嘉子。

 

彼女自身

リベラルで裕福な家庭に

育ったそうですが

ドラマの寅子も

父親(岡部たかし)の影響で、

男女同権を目指し

当時の常識の

女性は結婚して

夫と家庭に仕え、

「すん」として生きることに

疑問を抱く

そんな人生はイヤ!

と強く思う。

 

今考えると

寅子の考え

夫婦が向き合って

話し合うこと、

はごく当たり前では

ありますが、

昭和7年当時は

女性に参政権も

弁護士資格もなかった時代。

(うちの父はこの年誕生)

 

そんな時に

女性として法律を学ぶ大学が

あることを知り

入学を画策するも

娘の人生を案じる

母はる(石田ゆり子)が

その前に立ちはだかる。。

 

父は進歩的でなんでも任せろ!

と調子はいいけど

結局のところ

家のこと全ては

母はるが仕切っていて

父は単にカタチだけ家長であったりする。

そんな時代。

 

 

第1週は

法科を目指す寅子と

なんとか見合いさせて

娘を幸せにしたい

母はるの

対決が見ものでしたが…

 

これがまあ

素晴らしかった!

 

(以下ネタバレあり)

 

5話、

寅子に

母のように

「すん」として生きるのは

イヤだ、と

真向から自分の人生を

否定された母。

実は母自身

本当は女学校に行きたかったけど

それこそ女は

いかにいい家に嫁ぐか?

と実家の都合の良い存在であり、

そんな中はるは

せめてもの反発として

父と結婚する。

 

多分、地方の旅館の娘だった

母はると

エリート銀行員の父は

身分違いもあった模様。

 

でもはるは

その美貌と裁量と頭の良さで

見事に家を切り盛りし

娘に対しても

幸せになれるようにとの

母としての想いがあるからこそ

卒業までに婚約させたい。

 

5話前半は

そんな母娘の微妙な

気まずさから始まり

決して本音を出さず

探り合いながら

母は

放課後振り袖を買うと

告げる。

 

母の決意の真意も

わかるだけに

なんとも切ない。

 

だが

 

 

待ち合わせ場所の

甘味処で

以前あった裁判官の

桂場(松山ケンイチ)に

偶然出会い、

寅子がどうやったら

母を説得して

法科に行けるかと

相談するところで

流れが変わる。

 

逆に桂場に

「今は時期尚早だ。

お母さん1人説得できないで

この先どうやって

優秀な男たちに闘っていけるのか?」

と言われた寅子は

 

「母はとても優秀です。

あなたが想像しているよりずっと。

だから

私が母を説得できない事と

優秀な殿方と肩を並べられないことは

まったく別問題かと」

 

と思わず反論

と、

 

そこにいきなり登場した

母はる

なんと

湯気を立てて

桂場に怒る

 

 

「あなたにうちの娘の何が

わかるの?

そうやって女の可能性の芽を

摘んできたのはどこの誰?

男たちでしょう!」

 

 

勝手に現れた猪爪親娘に

いきなり罵倒され

団子をもったままの

松山ケンイチに爆笑

 

 

「私に感情的になられても」

というも

「それなら無責任に

娘の口を塞ごうと

しないでちょうだい!」

とさらに口撃される笑

 

そして怒りのまま

はるは

呉服屋を通り過ぎ

法学専門書店で

六法全書を買い求める…。

 

はる自身は

自分の人生に悔いはないけれど

この新しい昭和の時代に

自分の娘には

「すん」としてほしくない

そう思っちゃたのよ!

 

そして寅子に向かって

「今でもお見合いしたほうが

幸せになれるけど

それでも本気で地獄を

見る覚悟はあるの?

と聞くのです。

 

真剣に見つめ合う親娘

 

そして寅子は

母をまっすぐに見つめ

「ある」と決意して言う。

 

この10秒足らずのシーンで

初めて母と娘は

1人の女性同士

いや人間同士として

向き合うことの

素晴らしさを見せてくれました。

 

この

「本気で地獄を見る覚悟」

全然違う見方かもしれませんが(笑)

 

ハードアスペクトの向き合い方

とオーバーラップして

気づけば

泣いてました…。

 

 

 

桂場が

「いずれ女性が法律の世界に

入る時がくるだろうが

今は時期尚早だ」と

諫めてましたが

 

これって

ちょっと前の

「出来るだけ人生は

楽しくて苦労なしがいい」

「他人と同じような

逸脱しない人生がいい」

という風潮と

根っこは同じ

 

だけどその陰で

密かに自分の本心を偽り

上辺で「すん」として

何事もなかったように

過ごすのが

必ずしも

幸せなのか?

 

そんなことを

問われているような

 

そしてハードアスペクトな人生は

そこを恐れず厭わず

自分を信じて

敢えて

「本気で地獄を見る覚悟」をもって

臨んでみる。

恐るな。

 

あなたはあなたの道をゆけ。

 

そんなことを問われたような。。

 

 

たかだか

15分のドラマだけど

そこには

ふか~いものがあったのでした。

 

調べると

タイトルの

「虎に翼」は

中国の思想家

韓非子の言葉で

「強い上にもさらに強さが

加わる」という意味だそうです。

今後どんな強さが加わるのか?

 

 

 

このドラマ

色んな意味で

本当に今、

観るドラマです✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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