着付け時において、鏡の有効的な使い方 | おしゃれな日々を☆ 着物で美魔女になる方法

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石川で着付け教室をしています。
着物を通して感じること
学ぶこと、ひらめくこと
綴っています。
お役に立てば幸いです。

着物を着るとき、姿見を使うと思うのですが


この、


是非、有効的に使ってほしいポイントが


沢山あるのですが


今日は、帯結びの時に気にしてほしい


ポイントをひとつ。


お太鼓を作っている時に、


鏡で長さや形を確認する時は


右側見たら、

左側も見ること


たったそれだけの事なんですが


意外と見落としやすいポイントです。



お太鼓を結んだ後に、形がなんだか


右寄り又は左寄りと歪んでしまいがちかも


と、思う方で


鏡を見ながらお太鼓を作っている方は


一度左右の形を同じ様に確認しているか


注意してみることをおすすめします。




更にワンアップを目指す方や


初めから難しくてもトライしてみたい方には


鏡は見ないで練習してみることもおすすめします。


向き不向きあるので、


すべての方には当てはまらないのですが


鏡無しで練習すると、指先の感覚や


胴体の感触で帯を捉える事に


敏感・集中出来るので


視覚を使わなくても、きれいに作る事が出来ますOK


鏡を見ようと身体を捻ると


どうしても、どこかに歪みが出るので


体幹真っ直ぐにして着付ける事も


大切だと思います。


ちなみに私は、


姿見を2枚使い合わせ鏡のように置いて


あまり身体をねじらないように、あと


見えない背中側はどうなっているのかなと


研究しながら着ています。